八木勇征が初ショートドラマで初教師役 11月にサービス開始のアプリ「UniReel(ユニリール)」オリジナル企画第一弾「最期の授業ー生き残った者だけが卒業ー」

AI要約

日本テレビが制作する縦型課金ショートドラマが11月から配信開始。主演はFANTASTICSの八木勇征。物語は復讐を誓った教師が生徒たちを巻き込むデスゲームを仕掛けるという展開。

八木は初の教師役で挑む作品であり、20名の若手キャストも共演。八木は、役を通じて視聴者に強い印象を残す作品にしたいと語る。

物語はデスゲーム要素があるが、人間ドラマも深く描かれ、登場人物の複雑な感情や状況が重要視される。八木はこれらの要素に深く踏み込みたいとコメント。

八木勇征が初ショートドラマで初教師役 11月にサービス開始のアプリ「UniReel(ユニリール)」オリジナル企画第一弾「最期の授業ー生き残った者だけが卒業ー」

 日本テレビが企画・制作する同局初の縦型課金ショートドラマ「最期の授業ー生き残った者だけが卒業ー」が、今年11月からサービス開始となるショートドラマアプリ「UniReel(ユニリール)」オリジナル企画第一弾として配信されることが決定。ダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」の八木勇征(27)が主演を務める。

 八木が演じる物語の主人公は、未来高校3年F組の担任・丸山武。生徒に寄り添うことが絶対である学校教育の現場のせいで、同僚で恋人であった今泉理恵を失った。復讐を誓った主人公は卒業式前日に『最期の授業』という名のもとに音楽室に生徒たちを閉じ込め殺し合いをかけたデスゲームを仕掛けるという筋立てになっている。八木にとって今回が初の教師役となり、ショートドラマも初挑戦となる。また、生徒役には注目の若手キャスト総勢20人が集結。その顔触れは近々発表される。

 八木は「教師役初挑戦なのですが、特殊な役どころです。でも、丸山自身のバックボーンなどのプロットをもらったときに、”ただ復讐するためだけ”ではなく、伝わってくる部分といいますか自分が感じる部分があったので、”ただ復讐しているだけの教師”にならないようにしたいなと思っています。映像作品としては、見ていただいた方々に本当に怖いと思ってもらい、その人自身が置かれている現在の状況なども顧みて、その人の人生に影響を与えられるような作品になればいいなと思っています」とアピール。

 その上で「『デスゲーム』ではあるのですがその奥にある人間ドラマも深掘りする作品になっているので、丸山という役を生きることを忘れずにいたいなと思います。やはりいろいろな感情が出てくると思います。憎しみもですが、それこそ婚約者の相手とは本当に幸せな時間を過ごしています。そういったところの落差は自分としてはすごく大事に演じていきたいなと思っています」とコメントを寄せた。