八木勇征による学園デスゲームが始まる、教師役でショートドラマ「最期の授業」に主演

AI要約

八木勇征(FANTASTICS)が主演を務める学園ドラマ「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」が、COL JAPANが11月にローンチする縦型課金ショートドラマアプリ・UniReel(ユニリール)のオリジナル第1弾企画として配信される。

八木演じる同作の主人公は、未来高校3年F組の担任で音楽教師の丸山武。生徒に寄り添うことが絶対である教育現場のせいで、同僚で恋人の今泉理恵を失った彼が、卒業式前日に“最期の授業”と称して恋人を死に追いやった生徒たちを閉じ込め、生き残った者だけが卒業できるデスゲームを仕掛ける様子が描かれる。

企画・制作は日本テレビが担当した。

八木は「心を鬼にして生徒役の子たちを突き放すといいますか、あまり関わりを持たずにいようと思っています。その方が生徒役の子たちにも良い影響になると思いますし、世界観をしっかりと創り出していけばいい映像が撮れると思いますので、そこは大事にしていきたいと思っています」とコメントする。

1話数分の「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」は、11月に全話一挙配信される。LINE内のショート動画プラットフォーム・LINE VOOMでは、キャストコメントやダイジェスト動画の無料配信が行われる予定だ。

八木勇征による学園デスゲームが始まる、教師役でショートドラマ「最期の授業」に主演

八木勇征(FANTASTICS)が主演を務める学園ドラマ「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」が、COL JAPANが11月にローンチする縦型課金ショートドラマアプリ・UniReel(ユニリール)のオリジナル第1弾企画として配信される。企画・制作は日本テレビが担当した。

八木演じる同作の主人公は、未来高校3年F組の担任で音楽教師の丸山武。生徒に寄り添うことが絶対である教育現場のせいで、同僚で恋人の今泉理恵を失った彼が、卒業式前日に“最期の授業”と称して恋人を死に追いやった生徒たちを閉じ込め、生き残った者だけが卒業できるデスゲームを仕掛ける様子が描かれる。生徒役20名や、同僚教師役のキャストは順次発表される予定だ。

教師役に初挑戦する八木は「心を鬼にして生徒役の子たちを突き放すといいますか、あまり関わりを持たずにいようと思っています。その方が生徒役の子たちにも良い影響になると思いますし、世界観をしっかりと創り出していけばいい映像が撮れると思いますので、そこは大事にしていきたいと思っています」とコメントする。プロデュースと脚本を担う鈴木努は「沢山の人が日々、思っている様々な思いを詰め込んだドラマになってます」とつづった。なお演出には「これは経費で落ちません!」の松永洋一が起用された。

1話数分の「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」は、11月に全話一挙配信される。LINE内のショート動画プラットフォーム・LINE VOOMでは、キャストコメントやダイジェスト動画の無料配信が行われる予定だ。

■ 八木勇征 コメント

□ オファーを受けた時の心境

鈴木プロデューサーとは以前もお仕事をさせていただいたことがあります。その当時から、また一緒に作品を作りたいと言ってくださっていて、僕自身もそう思っていたので、今回改めてご一緒できてすごく嬉しいです。

教師役初挑戦なのですが、特殊な役どころです。でも、丸山自身のバックボーンなどのプロットをもらったときに、“ただ復讐するためだけ”ではなく、伝わってくる部分といいますか自分が感じる部分があったので、“ただ復讐しているだけの教師”にならないようにしたいなと思っています。映像作品としては、見ていただいた方々に本当に怖いと思ってもらい、その人自身が置かれている現在の状況なども顧みてその人の人生に影響を与えられるような作品になればいいなと思っています。

□ 作品への意気込み

「デスゲーム」ではあるのですがその奥にある人間ドラマも深掘りする作品になっているので、丸山という役を生きることを忘れずにいたいなと思います。やはり色々な感情が出てくると思います。憎しみもですが、それこそ婚約者の相手とは本当に幸せな時間を過ごしています。そういったところの落差は自分としてはすごく大事に演じていきたいなと思っています。

□ 撮影への意気込み

カメラが回ってないときは和気あいあいとするのも現場の一つの形ではあるのですが、今回は撮影現場に入ったら常に丸山でいようと思っています。心を鬼にして生徒役の子たちを突き放すといいますか、あまり関わりを持たずにいようと思っています。その方が生徒役の子たちにも良い影響になると思いますし、世界観をしっかりと創り出していけばいい映像が撮れると思いますので、そこは大事にしていきたいと思っています。

□ 視聴者へのメッセージ

すごくインパクトのある作品だと思います。きっとこの作品の情報が解禁されたときには「何なのだろう」って思う人がたくさんいらっしゃると思いますが、インパクトだけの作品ではなくて、教室という社会のあり方や人間関係の構図に感じる部分があると思います。メッセージ性のある作品なので、セリフのひとつひとつを注意して聞いていただけるとまた見方が変わって印象に残るのではないかなと思います。配信を楽しみにしていただけたらと思います。

■ 鈴木努(プロデュース、脚本)コメント

最高にパンクな作品になっていると思います。

みんなで生きてる証を残し、この世界に爪痕を残す作品にすると結束して作り上げました。そんなみんなの魂がこもった剥き出しの芝居をスマホを、アプリを通して、日本だけでなく、世界中の沢山の方に見てほしいと切実に思ってます。

日本独自のカルチャーとは何か、今、この時代に何を作るべきなのか、伝えるべきなのか、悩み自問自答し、苦しみながら辿りついた企画です。

学校という「箱」の中で起こる問題の全ては、現代社会にも通じる大人の皆さんも感じている息苦しさと元凶は同じなのではないでしょうか。沢山の人が日々、思っている様々な思いを詰め込んだドラマになってます。

今回、主演を務めてくれる八木勇征さんとは何度も一緒に作品作りをした関係で、全ての事に耳を傾け、台詞として、演技として返して頂けるとても素敵な俳優さんで、またこうやって一緒に作品作りできることがすごく嬉しいです。

八木さんの鬼気迫る芝居に呼応して、若き俳優たちが本気の熱い芝居合戦を繰り広げてくれてます。そんな芝居を目の当たりにして、今回、ご参加頂いた生徒役の皆さん全員が将来、日本を背負っていく俳優になるのだと信じて止みません。

見たことのない映像作品になっておりますので、是非、ご覧頂けると幸いです。

■ 武川基(COL JAPAN)コメント

この度UniReelの第一弾オリジナルドラマとして日本テレビとの共同制作が決定し、大変嬉しく思います。日本テレビと初の共同制作をすることで、業界初となる本格的な学園デスゲームの世界を最高なキャストの皆様と創り上げることができると確信しています。スタッフ、キャストの皆さんの一生懸命な努力と情熱には感謝の言葉だけでは足りません。今後公開されるキャスト情報、そしてこの先のストーリー展開など、ユーザーの皆さまがワクワクドキドキしながら楽しんでいただけるよう、全力で支援し続けます。皆様と共に、この新しい道を切り開いていくことを楽しみにしています。素晴らしいストーリーを描いてくださった鈴木努さん、キャスト、そして関わってくださった全ての皆様へ、深く感謝申し上げます。

(c)「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会