<明日の虎に翼>9月16日 第121回 寅子は言葉をかけられない

AI要約

伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」第25週では、外国人被爆者支援を始める香淑の決意や、寅子と航一が家庭重視の生活を始めた優未への気遣い、朋一の突然の異動命令による葛藤が描かれる。

ヒロインの寅子とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救う姿が描かれる作品。

「虎に翼」は、三淵嘉子さんの生涯をモデルにしたオリジナルストーリーであり、リーガルエンターテインメントとしての要素も含まれている。

<明日の虎に翼>9月16日 第121回 寅子は言葉をかけられない

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第25週「女の知恵は後へまわる?」を放送。9月16日の第121回では……。

 香淑(ハ・ヨンスさん)は、原爆被害に遭った外国人への支援を始めることを決意する。

 寅子(伊藤さん)と航一(岡田将生さん)は、大学院を中退し、家中心の生活を始めた優未(川床明日香さん)をそっと見守っていた。一方、朋一(井上祐貴さん)は、最高裁事務総局から家裁に異動を命じられる。突然の決定に憤慨する朋一に、寅子は言葉をかけられない。

 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインの寅子とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。