中村倫也、白石麻衣の演技を見て反省「芝居ってこうだった」【No Activity】

AI要約

俳優の中村倫也と女優の白石麻衣が、コメディドラマ『No Activity』シーズン2の配信記念イベントに出席。中村は白石の演技に感心し、白石も作品の面白さを実感した。

本作は、ベテラン刑事と若手刑事のコンビが繰り広げるコメディドラマ。豊川悦司や木村佳乃などが出演し、会話の緊迫度と笑いが詰まった作品となっている。

白石が演じる不思議ちゃんシンガーソングライター役について、白石と中村がそれぞれの感想を述べ、お互いの演技に感心しあう姿が明かされた。

中村倫也、白石麻衣の演技を見て反省「芝居ってこうだった」【No Activity】

【モデルプレス=2024/09/10】俳優の中村倫也と女優の白石麻衣が10日、都内で行われたコメディドラマ『No Activity』(ノーアクティビティ)シーズン2(Prime Videoにて13日より全6話一挙独占配信開始)の配信記念イベントに、主演の豊川悦司、共演の木村佳乃、清野菜名、岡部大(ハナコ)、清水尋也、脚本のじろう(シソンヌ)とともに出席。中村が白石の演技を見た感想を明かした。

◆豊川悦司&中村倫也「No Activity」

本作は、演技派キャストと才能豊かなスタッフで贈る、1話30分で気軽に楽しめるコメディドラマ。まったく仕事をしないベテラン刑事の時田信吾(豊川)と、その相棒の人たらしな若手刑事の椎名遊(中村)のコンビが、ありえないような騒動を次々と巻き起こす様を描く。

◆中村倫也、白石麻衣の演技を受け反省

ステージに登壇した中村は「椎名は一言で言うと、豊川さん演じる時田さんの強めのファンの役です。時田さんの一挙手一投足を見てキュンキュンしながら“バカだなあ”と思っている後輩の刑事です」と役の紹介をし、「前作よりいろんな意味でスケールがアップし、会話の緊迫度はスケールダウンし(笑)、よくわからないですけどくだらなくて面白い作品になっているので、ぜひご期待いただければと思います」とアピール。

時田お気に入りの売れない不思議ちゃんシンガーソングライター・柊冬花役を演じる白石は「私はシーズン2から参加させていただいたんですけど、私が演じた冬花は福島から出てきた路上シンガーソングライターということで、福島弁がかわいらしい女の子になっているかなと思うんですけど、抜けたところがあり、不思議ちゃんなところもあるので、どうみなさんと絡んでいくのか見ていただけたら嬉しいです」と挨拶した。

完成した本作を見た感想を求められると、白石は「本当に面白かったですし、私は捜査班の現場しか味わえなかったので、ほかのチームの映像を見て、また全然違う面白さと言いますか、ドキドキ感があったので、改めてすごい作品に出演できて嬉しいなって思いました」と目を輝かせると、中村は「(白石を見て)素晴らしいなというか、改心しないといけないなと思ったのが、白石さんの役が『おっぱいを触らせないとトイレを借りられない町なんです。歌わなきゃ』って言って歌い出すんです。僕だったら大真面目にやらないと思うんですよ。すっごい大真面目に気持ちを込めてやっている白石さんを見て、“芝居ってこうだった”って反省したんですよ、マジで!」と感嘆。これに白石は「たしかに今考えたらおかしかったかもしれません(笑)」と苦笑した。(modelpress編集部)

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