米エミー賞の前哨戦で真田広之主演・プロデュースのドラマ「SHOGUN 将軍」が14冠

AI要約

米国のテレビ界の最高峰である第76回エミー賞の前哨戦であるクリエイティブ・アーツ・エミー賞が開催され、真田広之主演のドラマ「SHOGUN 将軍」が史上最多の14部門を受賞した。

日本人スタッフも含め、7人が受賞し、エミー賞本番では最多の26ノミネートを獲得している。真田広之をはじめとするキャストに大きな期待が寄せられている。

作品賞や主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞などの賞にもノミネートされており、アワードの結果が注目されている。

米エミー賞の前哨戦で真田広之主演・プロデュースのドラマ「SHOGUN 将軍」が14冠

 テレビ界の最高峰とされる米国の「第76回エミー賞」の前哨戦「クリエイティブ・アーツ・エミー賞」が現地時間8日に発表され、俳優の真田広之(63)が主演・プロデュースを務めたドラマ「SHOGUN 将軍」(ディズニープラスで独占配信中)が史上最多の14部門を獲得した。

 「クリエイティブ―」は作品を製作・技術で支えたスタッフらに贈られる賞で、受賞した14部門のうち、日本人は7人が受賞。現地時間15日に開催されるエミー賞の本番では、作品賞、主演男優賞(真田)、主演女優賞(アンナ・サワイ)、助演男優賞(浅野忠信、平岳大)など最多の26ノミネートとなっており、アワードの行方に大きな期待が寄せられている。