ウィル・スミス、アクション映画「Sugar Bandits」から降板

AI要約

ウィル・スミスが監督する製作予定の新作映画「Sugar Bandits」から降板することが決まった。

スミスはプロデューサーとして残り、降板理由はスケジュールの都合とされている。

「Sugar Bandits」は元特殊部隊員がボストンの犯罪組織に加わるストーリーで、スミスの代役が検討中で、2025年の撮影開始を目指している。

ウィル・スミス、アクション映画「Sugar Bandits」から降板

 「ボーダーライン ソルジャーズ・デイ」「ウィズアウト・リモース」のステファノ・ソッリマが監督する製作費約8000万ドルの新作映画「Sugar Bandits(原題)」から、主演のウィル・スミスが降板することがわかった。

 米Deadlineによれば、本作はモントリオールで数カ月内に撮影がスタートする予定だったが、スミスの出演が不透明になり一時停止状態になっていた。降板することになったスミスは、プロデューサーとして企画に残るようだ。出演を取りやめた理由はスケジュールの都合とのこと。スミスは、今夏公開された刑事アクションコメディシリーズの第4弾「バッドボーイズ RIDE OR DIE」が世界興収4億ドル超の大ヒットを記録した。この成功により、急ピッチで撮影に入る別の新たな大作が決まった可能性もある。

 「Sugar Bandits(原題)」はベン・アフレック監督・主演「ザ・タウン」の原作者として知られる作家チャック・ホーガンの小説「Devils In Exile(原題)」を映画化。元特殊部隊員がボストンの麻薬取引を一掃するエリート自警団に加わるが、思いがけない事態に遭遇するというクライムアクションで、ホーガンが脚本を執筆した。製作陣はスミスの代役を選考し、2025年のクランクインを目指している。