[韓流]釜山国際映画祭 開会式司会にパク・ボヨンとアン・ジェホン

AI要約

第29回釜山国際映画祭(BIFF)の開催準備が進行中で、女優のパク・ボヨンと俳優のアン・ジェホンが開会式の司会者に選ばれた。

映画祭は10日間にわたり開催され、224作品が招待される。映画館では釜山市内の7か所で上映される。

パク・ボヨンとアン・ジェホンはそれぞれの演技力で知られ、数々の映画やドラマで活躍してきた。アン・ジェホンは2024年に数々の賞を受賞し、注目を集めている。

[韓流]釜山国際映画祭 開会式司会にパク・ボヨンとアン・ジェホン

【釜山聯合ニュース】韓国南部・釜山で来月開催される第29回釜山国際映画祭(BIFF)の組織委員会は6日、女優のパク・ボヨンと俳優のアン・ジェホンが開会式の司会者に決まったと発表した。

 開会式は来月2日午後7時から映画祭専用館「映画の殿堂」の野外劇場で開かれる。映画祭の開催期間は来月2~11日の10日間。今年は224作品が招待された。映画の殿堂など釜山市内の7か所の映画館で上映される。

 2006年にデビューしたパク・ボヨンは主演映画「過速スキャンダル」(2008年)のヒットで韓国映画界の新星として台頭した。その後、映画「私のオオカミ少年」(2012年)、「君の結婚式」(2018年)、「コンクリート・ユートピア」(2023年)、ドラマ「ああ、私の幽霊さま」(2015年)、「力の強い女 ト・ボンスン」(2017年)など、映画とドラマの両方で多彩な魅力を発揮し、演技力を認められた。

 アン・ジェホンは2009年にデビュー。映画「足球王」(原題、2014年)で注目を受けた。ドラマでは「恋のスケッチ~応答せよ1988~」(2015年)、「サム、マイウェイ~恋の一発逆転! ~」(2017年)、「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」(2019年)などで優れた演技力を見せ視聴者から親しまれた。また、「マスクガール」(2023年)での演技が評価され2024青龍シリーズアワードの助演男優賞、2024百想芸術大賞テレビ部門の助演男優賞、2024ディレクターズカットアワードの今年の男優賞(シリーズ部門)を受賞した。