タモリ、21年前の伝説“ドタキャン騒動”に言及「来ない人はいたけど」

AI要約

テレビ朝日の「ミュージックステーション」で、ゴールデンボンバーが20周年を祝いながら伝説的なパフォーマンスを披露し、タモリが過去の騒動を思い出す一幕があった。

2003年にはロシアのデュオが“ドタキャン”するという出来事も起き、Mステでは退場や不在のエピソードが多少なりともあるようだ。

タモリ、21年前の伝説“ドタキャン騒動”に言及「来ない人はいたけど」

 6日放送のテレビ朝日「ミュージックステーション」(金曜・後9時)で、MCのタモリが21年前の伝説の騒動に言及した。

 この日は20周年を迎えた4人組エアバンド・ゴールデンボンバーが出演し「イイね」を披露。曲の途中で「ほとんどイイことしかないルーレット」が回り、「足つぼマッサージ」を受けることになり、終盤になるとルーレットに「退場」と出て、メンバーは警備員に連行される形で退場した。本人たちがいなくなっても曲は流れ続け、スタジオ内にはギターとドラムセット、靴だけが残された。

 そこでタモリは「退場は初めてじゃないの?来なかったのはあるけど」とコメントし笑いを誘った。サブMCの鈴木新彩アナは「そんなこと言わないでください」と制止したが、出演者からは「懐かしい、懐かしい」とのツッコミが入った。

 Mステでは2003年に、ロシアの女性デュオ「t.A.T.u.」が出演したが、肝心の歌本番を“ドタキャン”し、伝説となっている。