【ニャンちゅう】声優・津久井教生さん ALS闘病 "呼吸器と仲良くなって食事の練習" アイスに挑戦「食い意地ってすごいです(笑)」

AI要約

声優の津久井教生さんがALS闘病中の状況をブログで綴り、呼吸器を装着しながら食事をする練習をしていることや、味覚の回復に喜びを感じている様子を明かしています。

お昼時のおやつやアイスを食べることで味覚の違いを楽しんだり、食べられる量が増えていることに喜びを示しつつ、病気に負けずに前向きに日々を過ごしている様子が伝わります。

津久井さんは進化と幸せを感じる一方で、食事や味覚を通じて楽しみを見つけることの大切さを強調しています。

【ニャンちゅう】声優・津久井教生さん ALS闘病

5日、NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめた、声優の津久井教生さんがブログを更新。闘病中のALS(筋萎縮性側索硬化症)について、自身の状況・心境を綴りました。

津久井さんは「呼吸器を装着したまま食事をする練習をして」「だいぶ食べられるようになってきました」と明かしました。具無しの茶碗蒸しや豆腐などが食事の中心だとしつつ、「味覚もいい感じで戻ってきました」「そうすると欲が出てきます!」と前向きに。

「ずっと中断していたお昼時のおやつにチャレンジです」と楽しそうな絵文字を添えつつ「バニラ味にチャレンジ~~♡」「最初はスプーンに3口だったけど美味しい~~~~♡!」と感激。量も徐々に増えて、今では半分食べられるようになり「食い意地ってすごいです(笑)」と振り返っています。

さらに、別の種類のアイスを食べて「わぁ~~味の違いがわかるのです~~♡ 嬉しい進化でした」と、ここでも感激。病になってからも "進化" という言葉で、日々を楽しむ姿勢を明らかにしています。

抹茶味のアイスを食べた津久井さんは「わぁ~~抹茶味だぁ~♪ 分かる分かる 美味しい~~♡」と、"味覚" が機能していることを素直に喜び「口の中で味わえるって幸せなのです」と、笑顔の絵文字とともに綴っています。

【担当:芸能情報ステーション】