KAT-TUN中丸雄一〝赤ちゃん用品〟との契約終了 身に染みる〝アパ密会〟の代償

AI要約

中丸雄一との契約終了を通じて、ベビーワセリンのイメージと関連性が問題視される。

女子大生とのホテル密会報道により、中丸は芸能活動を休止し、契約終了となった。

広告起用の経緯や製品のイメージとの齟齬が注目され、波紋が広がる。

KAT-TUN中丸雄一〝赤ちゃん用品〟との契約終了 身に染みる〝アパ密会〟の代償

 女子大生との〝アパ密会〟の代償は大きかった――。

 KAT-TUN中丸雄一(41)と健栄製薬との契約が8月末で終了していたことがわかった。中丸は2019年から同社の製品「ベビーワセリン」シリーズのイメージキャラクターを務め、CMにも出演。二宮和也、山田涼介、菊池風磨とのユーチューブチャンネル「よにのちゃんねる」の動画でも、頻繁に同社のリップクリームを塗るなどPRに余念がなかった。

 ところが、8月に文春オンラインが女子大生とのホテル密会を報道。今年1月に元日本テレビの笹崎里菜アナ(32)との結婚を発表したばかりだっただけに騒動となり、中丸は芸能活動を休止すると発表した。

 同社に中丸との契約について問い合わせたところ「中丸雄一さんとは8月末までの契約でしたので、契約期間満了を持ちまして終了いたしました」と回答。

 同社製品のCMには、中丸と同じSTARTO ENTERTAINMENTの「King&Prince」永瀬廉、「なにわ男子」道枝駿佑も起用されている。広告代理店関係者の話。

「同社は中丸の人柄も踏まえて広告起用を決め、好評だったことから後に永瀬、道枝をCMに起用しました。それだけに女子大生との密会報道に驚いていたとか。確認をしたところ、事務所側が否定しなかったことを受け、契約継続とはならなかったそうです」

「ベビーワセリン」は、その名前の通りデリケートな赤ちゃんにも使用できるスキンケア製品だ。同社の公式サイトには女性や赤ちゃんなどのイメージ写真が並ぶ。

 テレビ関係者は「いわば、子供のいるご家庭をターゲットにしているということ。それなのに、女子大生とホテル密会したタレントはふさわしくないでしょう」と指摘した。

 影響は広がるばかりだ。