中丸雄一 復帰メド立たずで「漫画家業」に注力か 謹慎中にネタをストック

AI要約

「KAT―TUN」の中丸雄一が謹慎中から復帰するも、テレビでの活動は不透明で漫画家としての才能に注力している。

テレビ関係者は中丸がレギュラー出演していた番組に復帰するのは難しいと見ており、活動の場が狭まる可能性がある。

中丸は漫画家としての顔も持ち、コミック誌でデビューし、単行本も刊行している。今回の謹慎期間を漫画のネタにする準備をしている。

中丸雄一 復帰メド立たずで「漫画家業」に注力か 謹慎中にネタをストック

 現在、謹慎中の「KAT―TUN」の中丸雄一(41)は復帰したとしてもかつてのようにテレビで活動できるかは不透明だ。そこで現在、もう一つの〝才能〟に磨きをかけているという。

 活動を休止する前は「シューイチ」(日本テレビ系)、「家事ヤロウ!!!」「朝だ!生です旅サラダ」(ともにテレビ朝日系)にレギュラー出演していたが、全ての番組に復帰するのは難しいというのが多くのテレビ関係者の見方だ。

 1日に約1か月ぶりに動画を投稿した二宮和也(嵐)、山田涼介(Hey!Say!JUMP)、菊池風磨(timelesz)とのユーチューブチャンネル「よにのちゃんねる」には戻れそうだが、活動の場が狭まることは確実視されている。

 そんな中丸にはアイドル、タレントとは別の顔がある。漫画家だ。「シューイチ」の企画がキッカケで昨年6月にコミック誌「月刊アフタヌーン」で漫画家デビューを果たした。今年1月には単行本「山田君のざわめく時間」を刊行した。

 漫画の内容は、主人公・山田君が日常のささいなことでざわめく様子を描いたもの。「時間ができた中丸は、謹慎期間の生活のことや日々の生活の過ごし方など、日記のように書きためているそうです。いざ復帰できた時に漫画のネタとして使えるようにですね」(芸能関係者)

 もう何年も中丸は人気タレントとして忙しい日々を過ごしてきた。ただ今回、時間ができたことで、漫画に掛ける時間をキープできた。災い転じて福となす――人気漫画家が誕生するかもしれない。