アンジェリーナ・ジョリー、離婚のせいでロサンゼルスから離れられない 末っ子が18歳になったら「即、引っ越す予定」

AI要約

アンジーは離婚後、子どもたちとロサンゼルスでの生活に制限があることを認めた。

アンジーは離婚が成立していない状況で、子どもたちが成人したらロサンゼルスから引っ越す意思を示した。

アンジーが離婚を求めた2016年以来、裁判が進行中であるが、現在は子どもたちの養育権ではなくワイナリーの権利をめぐって争いが続いている。

アンジェリーナ・ジョリー、離婚のせいでロサンゼルスから離れられない 末っ子が18歳になったら「即、引っ越す予定」

ブラッド・ピットと離婚後、ロサンゼルスで子どもたちと暮らしているアンジェリーナ・ジョリー。住む場所を自由に決められないことを認めた。

最近雑誌『ハリウッドリポーター』のインタビューに応じたアンジー。ブラッドとの離婚や最近次男のパックスがバイク事故でケガをしたことについて触れるのは拒んだが、プライベートなことに触れる場面も。インタビュアーに子どもたちが大人になってもロサンゼルスに住み続ける予定かと聞かれると「私が今ここにいるのは離婚のせい」と回答。以前から、ブラッドに子どもたちとの面会権がある間はブラッドとの取り決めでアンジーは子どもたちとロサンゼルスに住まなくてはいけないと報じられていたが、それが事実であることを仄めかした。アンジー曰く「でも子どもたちが18歳になったらすぐに離れたい」。次女のシャイロが今年4月に18歳になっているので未成年の子どもは末っ子の双子、ヴィヴィアンとノックスだけ。2人が成人したら引っ越す意思を明らかにした。

「大家族になると、家族のメンバーにはプライバシーや平和、安全が保たれた環境にいてほしいと思うようになる。私は今、子どもたちを育てるために家を持っている。でも私が世界の他の場所で見つけた人間性は、私がロサンゼルスで育ったときに接していたものと違う。ロサンゼルスを出たらカンボジアで過ごすつもりだ」とアンジー。彼女は2002年にカンボジアで生まれたマドックスを長男として養子縁組している。さらに「世界のどこで過ごしていたとしても、家族を訪ねることに時間を使う予定」とも。

アンジーがブラッドとの離婚を申請したのは2016年9月。8年が経過したが今も離婚は成立していない。当初は子どもたちの養育権を巡って争っていたが、今では子どもたちがほとんど成人してしまったためワイナリーの権利を巡って争っている。これらの裁判についてもインタビューでは語っていないが、最近ブラッドの関係者が雑誌『ピープル』に離婚についてコメント。「2人がまだ解決策を見出せず、離婚できていないことはショッキングなことだ」と語っている。また「アンジーが離婚を申請する前、2人は子育て方法についてしばしば言い争っていた。それが不幸の大きな原因だった」とも。アンジーは一家で世界中を旅して周り、子どもたちをホームスクリーングで勉強させることを望んでいたのに対して、ブラッドは定住し子どもたちを普通の子どものように学校に通わせたいと考えていたという。双子のヴィヴィアンとノックスは現在16歳。2年後、ブラッドとの取り決めから自由になったときアンジーがどんな生活を始めるのか楽しみにしたい。