【ライブレポート】aiko、サザンビーチちがさきで6年ぶりの『Love Like Aloha』!サザンのカバーも

AI要約

aikoが8月30日、神奈川県茅ヶ崎市で行われたフリーライブ『Love Like Aloha vol.7』が雨天の中無事に開催された。

会場はファンで埋め尽くされ、aikoは感謝の気持ちを伝えながら熱演を披露した。

サザンオールスターズのカバーやメドレーも披露され、花火とともに6年ぶりの野外フリーライブが締めくくられた。

【ライブレポート】aiko、サザンビーチちがさきで6年ぶりの『Love Like Aloha』!サザンのカバーも

■「みんなのおかげで雨が止んでフリーライブを開催することができました!」(aiko)

aikoが8月30日、フリーライブ『Love Like Aloha vol.7』を神奈川県茅ヶ崎市のサザンビーチちがさきにて開催した。『Love Like Aloha』は、2003年から不定期で行われてきたフリーライブで、6年ぶりの実現となる。

開場時間になると雨はすっかり止み、サザンビーチちがさきはライブを待ち侘びるファンで埋め尽くされた。

1曲目「58cm」のイントロが始まるとステージ真ん中下からaikoが大歓声を浴びながら登場。「今日は絶対最後までやりまーーす!」の掛け声とともにステージからは、特効が上がり、「ストロー」を観客一人ひとりに歌いかける。

冒頭の挨拶でaikoは「皆さん今日は大変ななか来てくれて本当にありがとうございます!」と話始め、「みんなのおかげで雨が止んでフリーライブを開催することができました!」「今日は楽しんで、数日後に筋肉痛が襲ってくるようなライブになるようにみんなで一緒に作っていきましょう! よろしくお願いいたします!」とライブができたことに感激と感謝の気持ちを伝えた。

ライブ中盤では、サザンオールスターズの「涙のキッス」のカバーから始まるLLA7メドレーを披露。

「ボーイフレンド」や「KissHug」「milk」を演奏し、サザンオールスターズの「みんなのうた」のあとに「be master of life」でメドレーを締めると、海風が吹く少し涼しい会場は、まるで夏の残暑が舞い戻ったかのような熱と汗と歓声で一体感に包まれた。

ライブ終盤では「男子―! 女子―!そうでない人―! 海の家―! 全員―!」とaikoお馴染みのコールアンドレスポンスから「星の降る日に」を演奏すると「本当はここで終わりだったんですけど、今日は私が花火をあげまーす!」と最後に「花火」を披露。

すさまじい熱気を帯びたライブを展開し、ステージから上げる打ち上げ花火とともに6年ぶりの野外フリーライブ『Love Like Aloha vol.7』を締めくくった。

なお、8月30日より『Love Like Aloha vol.7』で披露したプレイリストが各配信サイトで公開中。

aikoは8月28日に16枚目となるフルアルバム『残心残暑』リリース。10月3日から『aiko Live Tour「Love Like Rock vol.10』を開催する。

■『Love Like Aloha vol.7』

2024年8月30日(金)神奈川・サザンビーチちがさき

<セットリスト>

01. 58cm

02. ストロー

03. 帽子と水着と水平線

04. 荒れた唇は恋を失くす

05. 相思相愛

06. ハニーメモリー

07. メドレー(涙のキッス / サザンオールスターズ~アンドロメダ~ボーイフレンド~雲は白リンゴは赤~あなたは優しい~KissHug~果てしない二人~透明ドロップ~milk~みんなのうた / サザンオールスターズ~be master of life)

08. よるのうみ

09. アップルパイ

10. skirt

11. 愛の病

12. キラキラ

13. 夏が帰る

14. 星の降る日に

15. 花火