狂気の殺人マシーンに泣き叫ぶ男女…ジグソウVS医療詐欺師「ソウX」予告公開

AI要約

「ソウX」は、「ソウ」シリーズの最新作で、猟奇殺人鬼ジグソウが新たなゲームを展開するサイコスリラーである。

予告編では、末期がんを患ったジグソウことジョン・クレイマーが危険な実験的治療を受け、新たなゲームを開催する様子が描かれている。

映画は10月18日に公開予定で、トビン・ベルやアマンダ・ヤング、他著名な俳優が出演している。

狂気の殺人マシーンに泣き叫ぶ男女…ジグソウVS医療詐欺師「ソウX」予告公開

「ソウ」シリーズ最新作「ソウX」の予告編がYouTubeで公開。ポスタービジュアルも到着した。

同シリーズは猟奇殺人鬼ジグソウが、命を粗末にする者に生死を賭けたゲームを行わせるサイコスリラー。新作では「ソウ」と「ソウ2」の間の出来事が描かれる。

予告編は、末期がんを患ったジグソウことジョン・クレイマーが余命わずかと宣告されるシーンで幕開け。わらにもすがる思いで危険な実験的治療を受けるべくメキシコへ向かったクレイマーは、そこで手術を受けるも、一切の改善が見られず、だまされたことを知る。こうしてジグソウの顔が再び目を覚ました彼は、“命の尊さを学ぶ”新たなゲームの開催を決意。主犯格の男女4人を拘束し次々と究極の選択を迫っていく。映像終盤には眼球を吸い出すかのように目につながれたチューブ、首元に迫る電動糸ノコギリなど、狂気の殺人マシーンに泣き叫ぶ男女の姿が収められた。

トビン・ベルがジグソウことジョン・クレイマーを演じ、過去シリーズにも登場したアマンダ・ヤングにショウニー・スミスが扮している。またスティーヴン・ブランド、シヌーヴ・マコディ・ルンド、マイケル・ビーチ、レナータ・ヴァカ、オクタビオ・イノホサらもキャストに名を連ねた。

なお本日8月30日にムビチケカードの販売がスタート。購入者特典として数量限定で「ビリー X キーホルダー」が用意された。詳細は作品公式サイトで確認を。

「ソウX」は10月18日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。「ソウ6」「ソウ ザ・ファイナル 3D」のケヴィン・グルタートが監督を務めた。製作総指揮として「ソウ」の監督を務めたジェームズ・ワン、「ソウ」「ソウ2」「ソウ3」の脚本を手がけたリー・ワネルが参加している。

(c)2024 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.