【石田純一】「生前葬」イベントに“ノーソックス“で登場 妻・東尾理子「本当の棺に入れたいのは”靴下”」

AI要約

石田純一さんが自身の「生前葬」イベントに参加し、感想や家族への思いを語る様子が描かれている。

家族や靴下に関するエピソード、遺言書についての考え、子供たちへの願いなどが綴られている。

石田純一さんの人柄や家族愛が感じられる記事である。

【石田純一】「生前葬」イベントに“ノーソックス“で登場 妻・東尾理子「本当の棺に入れたいのは”靴下”」

タレントの石田純一さんが自身の「生前葬」イベントに参加しました。

祭壇に見立てられたステージには石田さんの写真や花が飾られ、石田さんは白い棺の中からタキシード姿で登場。頭をかきながら照れたような笑顔を浮かべました。

イベントでは妻・東尾理子さんが弔辞を朗読。

「石田純一は、たくさんの家族があった存在でした。家族の中心にいようとしていましたが、いつも私たちに迷惑をかけ、導くどころか手こずらせてばかりでした」と本音混じりの弔辞に、石田さんも静かに耳を傾けていました。

「生前葬」イベントを終えた石田さんは“すごくウルッときちゃいました。自分のお葬式に参加することは普通は出来ないですけど、今日は擬似的なお葬式みたいな感じでウルッときました“としみじみ。

棺桶の入り心地については“もちろん初めてで、なんとも言えない、中が苦しかったです“と感想を話しました。

また、棺桶の中に入った状態で運ばれたことについて“すごく重いだろうなと思って、申し訳ないなと思ったけど(運ぶスタッフが)すごい力ですね“と感心していました。

今回の生前葬でも、靴下を履かない“ノーソックス“だったことを明かした石田さんは、“個性だと思ってます。気づかずやってました“と笑顔。

“本当のお葬式の時は、棺に何を入れてあげたいですか?“と聞かれた理子さんは“靴下“と即答。続けて理子さんは“今まで履かなかった分をドンっと花の代わりに靴下で花を入れますかね。靴下に囲まれて送られる。らしいんじゃないですかね“と笑わせると、石田さんも、セーターを肩にかける「純一がけ」をジェスチャーで示しながら“これだけはかけてもらって、セーターをね“と、おちゃめに話しました。

さらに現在70歳の石田さんは、すでにエンディングノートや遺言書などを作っていることを明かし“出来る終活はやっていきたいなと“と話しつつ、“あと14年くらい(生きたい)。一番下の子がちょうど20歳になる、一番上の子は野球選手かゴルフ選手になってるか分かりませんけど、もうちょっと見ていたい。(子どもが)生きがいです“と目尻を下げました。

そして理子さんに“いつもありがとうございます。至らぬ、思ったより稼げてないかもしれないけど、今すごく楽しく、子どもたちに生きがいを持てているのは幸せだと思います“と感謝の言葉を送っていました。

【担当:芸能情報ステーション】