丸山隆平「人生を見つめ直すという貴重な作品」 8年ぶり、家族の絆を描く映画で主演 

AI要約

SUPER EIGHTの丸山隆平さんが、8年ぶりに映画『金子差入店』で主演を務めることが発表されました。映画は家族の絆を描いたヒューマンサスペンスで、丸山さんや他のキャストのコメントも含まれています。

丸山隆平さんは主演する金子役について、家族への愛情と職業との葛藤を演じることについてコメントしました。監督との関係や役作りについても述べています。

物語は家族を中心に展開し、登場人物との人間関係を掘り下げていく内容であり、観客にとって貴重な作品となることを期待していると述べています。

丸山隆平「人生を見つめ直すという貴重な作品」 8年ぶり、家族の絆を描く映画で主演 

SUPER EIGHTの丸山隆平さん(40)が、8年ぶりに映画『金子差入店』(2025年公開予定)で主演を務めることが発表され、コメントを寄せました。

映画は、刑務所や拘置所に収容された人へ差し入れを代行する、東京の下町で差入店を営む家族の絆を描くヒューマンサスペンス。監督・脚本は古川豪さんが務めます。

差入店の店主を丸山さん、妻の美和子を真木よう子さん(41)、二人の息子の和真を三浦綺羅さん(11)そして、叔父の星田を寺尾聰さん(77)が演じます。

映画『泥棒役者』以来8年ぶりに、主演を務める丸山さんは「僕が演じた金子は、真っ直ぐな男です。それゆえに、自分で制御できない危うさも抱えています。家族に対する愛情はとてつもなく大きくて、差入屋という自分の職業と家族の間で揺れながら生きている人間です」と話しました。

続けて、「古川監督とはクランクイン前に何度もお会いして、生い立ちなど個人的な話もたくさんさせていただき、互いの人間性を深く知った上での撮影となりました。監督の中に眠るマグマのような熱量を受け止めて、嘘なく演じることができたのではないかと思います」と語りました。

さらに、「登場するすべての人たちとの人間関係を、どんどん掘り下げていく物語なので、自分自身がこれまで歩んできた人生を見つめ直すという貴重な作品にもなりました。ひと言で言えばいくつもの家族の物語なのですが、ひと言では簡単に言えない愛おしさや怒り、苦しさや喜びなどの想いが詰まっています。その中から宝探しをするような気持ちで観に来ていただければ、きっと何か大切なものを見つけてもらえるのではないかと思っています」とコメントを寄せました。