ミスチル、イチロー…記者の質問にほおをピンクに染めた広末涼子16歳

AI要約

1990年代中盤から「究極の美少女」と呼ばれ、歌手やアイドルとして活躍した広末涼子。1996年に初めてDJを体験し、ポケベルを活用した番組を担当。大物ゲストやイチローに会いたいという素朴な願望を語る一面もあり、16歳らしいウブさが垣間見える。

広末は約25年ぶりのコンサートを開催することも決定しており、人気絶頂時代のエピソードと最新情報が交差する。

ウブな一面や乙女心をのぞかせる広末の素顔が、ファンにとってはまた新たな一面を見せている。

ミスチル、イチロー…記者の質問にほおをピンクに染めた広末涼子16歳

【今週の秘蔵フォト】1990年代中盤から「究極の美少女」と呼ばれ、歌手やアイドルとして活躍。グラビアやCMなどで「ヒロスエブーム」を巻き起こしたのが広末涼子だ。

 人気絶頂の1996年4月4日付本紙には、初めてDJを体験した時のインタビューが掲載されている。TOKYO―FMの新番組「それゆけ!ナイトバスターズ!!~広末涼子のがんばらナイト!」の1回目で当時16歳。高校に進学したばかりだった。「ラジオって私は全然聴かないんですよ。夜は早く寝ちゃうし、勉強しながらラジオは聴いたりできないし」と淡々と“初体験”の感想を語っている。またちょうどNTTドコモのポケベルCMで一躍全国区になったこともあって、私生活でもポケベルを活用していると公言。番組ではポケベルを使っての「ダジャレ選手権」というコーナーもあるという。「ポケベル」が何とも時代を感じさせる。

 また毎回、大物ゲストが予定されており、広末が大ファンだというMr.Childrenとの対面に話が及ぶと「ミスチル? 来てくれるかなあ。どうしよう何しゃべろう。とりあえず握手してもらって…」と完全に一ファンとして希望に胸をふくらませた。

 また広末は「イチローにも会いたい。野球はドラマが中止になったりするから嫌いだけど、イチローはかっこいいから」と乙女心をのぞかせた。

「ボーイフレンドはいるの?」という記者の質問には「だってウチは女子高なんですよ! 残念!」とほおをピンクに染めて16歳らしいウブな一面をのぞかせていた。

 ちなみに広末は、年末の12月9日、19日、20日には丸の内・コットンクラブで約25年ぶりのコンサートが決まったばかりだ。