研ナオコ、バラエティー番組からの引退を考えたことも「子どもたちが何か言われて…」

AI要約

研ナオコが引退を考えた理由や子供の反応について明かしました。バラエティー番組に出演することで子供が困惑する場面もあったようです。

子供たちは研の仕事を理解しており、応援している一方で、周囲の反応に悩む研の姿が描かれました。

バラエティー番組への出演が子供達に影響を与える場面や、研自身が家族との関係を考えるきっかけとなった出来事について語られました。

 歌手でタレントの研ナオコ(71)が24日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜午後2時28分)に出演。一時はバラエティー番組からの引退を考えていたことを明かした。

 研は人気絶頂期の1987年に結婚し、同年に長男、89年に長女が誕生。岡村隆史(54)や石田明(44)は、「物心ついたら(研は)バラエティーのすごい人でした」「歌手のほうが、あんまり理解できていなかった」と、バラエティー・タレントのイメージが強かったことに触れた。

 「カックラキン大放送!!」や「志村けんのだいじょうぶだぁ」などのバラエティーで活躍した研だが、「子どもが幼稚園とか小学校へ行くと…歌だけやっていればいいんだけど、バラエティーでふざけたことやってるじゃない? そうすると、子どもたちが何か言われているみたいなの。バラエティーちょっと辞めようかなって…」。

 子どもたちが周囲にからかわれることに、母親として悩んだことを打ち明けた。

 さらに、「家まで(子どもの)友達が6人ぐらい来て、『今日、研ナオコいるの?』って。『今日は仕事だよ』って言ったら、『あっそう』って帰っちゃった。それもショックだったみたい。『もう友達作るの止めた』って…」と明かした。

 ただ、子どもたち自身は研がバラエティー番組に出演していること自体は嫌がっておらず、「子どもは喜んでるんですけど。『お母さんは一生懸命やってるんだ』って思ってるんだけど、周りがね…」と振り返る。

 この話に、1児の父である岡村や、3人の娘たちのいる石田も「こういうことがあるんですよ…。自分らも肝に銘じておかなあかん」とうなずいていた。