「ブリンバンバンボン」誕生はAdoありき?DJ松永「謎考察やめて~」 発言者が謝罪

AI要約

Creepy NutsのDJ松永が歌手Adoに関する有識者の発言に苦言を呈した

18日のテレビ番組での発言に対し、SNS上で異論が相次いだことが報じられた

今井は謝罪し、もっとラップについて勉強する姿勢を示した

 人気ヒップホップユニット、Creepy NutsのDJ松永(33)が19日までにX(旧ツイッター)を更新。世界的ヒット曲「Bling-Bang-Bang-Born」に関連した有識者の発言に苦言を呈した。

 18日に放送されたテレビ朝日系「EIGHT-JAM」では、歌手Adoについて特集。音楽プロデューサーの本間照光氏や、歌手でボイストレーナーの今井マサキ、ボカロPのjon-YAKITORYらが出演し、Adoの独特な歌唱術などについて解説しながらその魅力を語り合った。

 その中で今井は、ヒット曲「うっせぇわ」内でAdoの声色がめまぐるしく変化するすごさについて解説し、「『Bling-Bang-Bang-Born』は、この曲がなかったら生まれてないんじゃないかと思う」と私見を述べていた。

 しかし、この発言についてはSNS上で「今井マサキの今の発言、R-指定を知らなすぎる。R-指定はAdoが出てくる前から声色を変えるラップをやってるから。適当な事言わないでほしい」「もともとRさんは色々な歌い方するアーティストです。発言撤回してほしいです」「発言するまえにちゃんとルーツを知ってくださいね。大きな勘違いを軽々しく口にしないほうがいいです。Creepy Nuts、R-指定に失礼です」と異論も続出。松永も「事実と異なる謎考察やめて~」と訴えた。

 こうした状況を受け、今井は「Creepy Nutsさんはずっと前から声質を変える歌い方をされてたんですね。色んなご指摘を受けました!ごめんなさい!僕の勉強不足でした」と謝罪。「でもAdoさんのキャラの変化に興味を持った事で初めてそんな視点を持って聞いた事が印象として強かったのかもしれません。もっとラップ勉強します!」とつづった。