ラサール石井 “立憲乗っ取り”石丸伸二氏に皮肉「またまた2位になって悦に入れるかもね」

AI要約

ラサール石井は、元安芸高田市長の石丸氏に皮肉を飛ばし、石丸氏の立憲民主党代表選への発言を批判した。

ラサールは、石丸氏の代表選への発言が現実離れしており、政治家には選挙以外にも志や政策が必要だと指摘した。

さらに、石丸氏が東京都知事選で2位になったことを引き合いに出して皮肉を交えつつ、石丸氏に実行を促した。

ラサール石井 “立憲乗っ取り”石丸伸二氏に皮肉「またまた2位になって悦に入れるかもね」

 タレントのラサール石井が20日、X(旧ツイッター)を更新。広島の前安芸高田市長だった石丸伸二氏に皮肉を飛ばした。

 石丸氏は18日にユーチューブで立憲民主党の代表選に触れ、「次の立憲民主党の党首の方の選挙区で僕が出ます。僕が立憲民主党の代表に勝ったら党首にしてください。乗っ取ります。キングオブキングにしてください」と発言していた。

 これを受けて、ラサールは「当たり前だけど、選挙区で勝つのと、代表選に勝つのは全然違う、党首選に出るには党員でなければならず、国会議員でなければならず、20人の推薦がいる。選挙区の国民が選ぶのは国会議員であり、民主党党首ではない。どうせそんなことは織り込み済みでワザと言っている、と反論するんだろうが、それにしても意味不明」と首を傾げた。

 続けて、「『選挙に勝つ』ことだけが政治家にとって1番大事なことではないだろう。その前に志や理念や政策があるはずだ。選挙屋か。ま、言ったんだから実行して下さい。またまた2位になって悦に入れるかもね」と、石丸氏が東京都知事選で2位になったことに引っかけて皮肉を飛ばした。