東国原英夫氏、岸田首相の不出馬を受けて“予言”「どちらにせよ次の総理総裁は短命となるだろう」

AI要約

元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏が自身のXで、岸田首相の総裁選不出馬表明や次期総裁候補に関するコメントを引用し、新たな総裁選の展開を皮肉交じりにコメントした。

東国原氏は、次期総裁候補が複数出そろう状況を都知事選に例えつつ、「次の総理総裁は短命になるだろう」と述べた。

自民党総裁選における派閥解消の影響や、候補者の数が多いことへの選択肢拡大を評価しつつも、次期総裁の運命に懐疑的な見解を示した。

東国原英夫氏、岸田首相の不出馬を受けて“予言”「どちらにせよ次の総理総裁は短命となるだろう」

 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が17日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、来月に迫る自民党総裁選について言及した。

 岸田文雄首相は14日、同党総裁選不出馬を表明。会見では「党が変わることを示す最初の一歩は私が身を引くこと。新たなリーダーを一兵卒として支えることに徹する」と語り、国民の不信を招いた旧統一教会や政治資金問題などへのけじめをつけたとした。

 東国原氏は「小林氏、19日に出馬表明 林官房長官、立候補の意向 自民総裁選、上川外相も検討」というタイトルのネット記事を添付。

 そして「一体何人立候補するのか?都知事選かよ(笑)。まぁ、選択肢は多い方が良いとは思うが。派閥解消?となるとこういう状態になるのだな。どちらにせよ次の総理総裁は短命となるだろうな」とコメントした。