杉村太蔵氏 岸田首相を「歴代でもかなりトップ」と評価も今田耕司の反論に「返す言葉がないかも…」
AI要約
杉村太蔵氏が岸田文雄首相の不出馬表明に驚きを示し、岸田首相を高く評価していることを明かした。
杉村氏は岸田首相の外交成果や賃金上昇への取り組みを称賛し、岸田総理を一定の評価に値する政治家として位置付けている。
しかし、司会者の疑いの目に対し、杉村氏は返す言葉がない状況に陥っている。
元衆院議員の杉村太蔵氏が17日、読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に出演した。
番組では岸田文雄首相が自民党総裁選への不出馬を表明したことについて取り上げた。杉村氏は「ビックリした。岸田さん、出たら絶対勝つと思っているから」と驚きを語った。
以前から岸田首相を高く評価している杉村氏は「岸田総理は歴代の総理大臣の中でもかなりトップですよ、成果としては」。その理由を「まず外交に関しては去年、G7広島サミットありましたけど、あれだけ立派にやって、ゼレンスキー大統領も呼んで、G7で一致して。人間関係を作るという意味では、外交もよかった。経済に関しては何よりも賃金を、これまでずっと上げることができなかったのに春闘でも上げるようになった」と力説した。
続けて「みなさんが言うほど、そんなに悪い政治ではないというのが私の考え」と主張した。しかし司会の今田耕司が「岸田さんがやったというイメージ、あまりにもない。世の中的にもう賃金を上げないとみたいなタイミングで、たまたま総理やっただけじゃないの？」と疑いの目を向けた。
杉村氏は「たまたまって言われたら、返す言葉がないかもしれないですけどね…」と意気消沈していた。
