過去ロス告白も…五輪男子バレー代表・高橋藍とフジ佐久間アナ、現場の誤解を生んだ独占親密取材の背景

AI要約

パリ五輪で男子バレーボール日本代表はベスト8で敗退し、注目を集めた高橋藍選手と佐久間みなみアナウンサーの距離感に批判が出た。

佐久間アナは高橋選手を独占する様子が目立ち、二人の親密さから噂が広がった。

女子アナとスポーツ選手の距離感には批判もあるが、親密な関係を築くことによるメリットも存在する。

過去ロス告白も…五輪男子バレー代表・高橋藍とフジ佐久間アナ、現場の誤解を生んだ独占親密取材の背景

 日本勢のメダルラッシュに沸いたパリ五輪。男子バレーボール日本代表もミュンヘン五輪以来52年ぶりの金メダルを目指して熱戦を繰り広げたが、8月5日のイタリア戦に敗れてベスト8で終わった。

 キャプテンの石川祐希選手(28)、エースの西田有志選手(24)とともに大いに注目を集めたのが、同じくエースでイケメンで女性ファンも多い高橋藍選手(22)だった。

 その高橋選手とある女性アナウンサーの“距離感”に現場記者からはブーイングが出てしまったという――。

「フジテレビの佐久間みなみアナウンサー(26)です。彼女は2022年4月からスポーツ番組『S-PARK』のMCを務め、今年4月からは『すぽると!』の日曜版MCを担当していることもあり、パリ五輪キャスターに抜擢されました。

 バレーだけではなく、さまざまな競技の取材や選手へのインタビューに奮闘していましたが、他社の記者を押しのけるような形で高橋選手を“独占”していたことに現場から不満の声が上がったんです」(制作会社関係者)

 佐久間アナは男子バレーの全4試合にも取材に来ており、イタリア戦後はミックスゾーン(取材エリア)で号泣する姿も目撃されたという。

 試合を終えた選手らはミックスゾーンで日本のテレビ局→海外メディア→日本の新聞など活字メディアという順番で囲み取材を受けることになっている。

 8月10日配信の『FRIDAYデジタル』もこの件を報じているが、初戦のドイツ戦後の新聞記者ゾーンの取材にも佐久間アナは参加していたといい、囲み取材を終えた高橋選手を捕まえて笑顔で言葉を交わしていたという。2人は数十人の記者が行なった囲み取材よりも長い時間、話していたようだ。

 また、7月31日のアルゼンチン戦では新聞記者の囲み取材前にドイツ戦と同様、高橋選手を“独占”し、おしゃべりしていたとも記事では伝えている。

「佐久間アナと高橋選手の仲の良さは現場で話題になり、“つき合っているのではないか”なんて声が上がってしまうほどの親密感があったといいます。

 選手と親しくなるというのはインタビュアー、キャスターとして腕があるとも言えるのですが、女子アナが有力スポーツ選手に近づこうとする動き、女子アナとスポーツ選手の“距離感”は時に批判を呼び、炎上してしまうこともありますよね……」(前出の制作会社関係者)

 MLB、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が今年2月、元女子バスケットボール選手の真美子さん(27)との結婚を発表した際には《女子アナじゃなくてよかった》といった声がネット上には飛び交った。

「選手とは親しくしたほうが深い話も聞けますし、テレビ局としても大きなメリットがあります。もちろん仕事ができるというのが前提ではありますが、局側が促すような形で綺麗な女子アナを選手に近づけようとする動きもないことはない。その結果、実際にスポーツ選手と結婚する女子アナもたくさんいますよね。

 今回の高橋選手と佐久間アナの一件も、女子アナが有力選手との距離を特別に詰めているように見えてしまい、現場記者や一部のファンから批判が出てしまったのではないでしょうか」(前同)