染谷有香が4冊目のヌード写真集「需要あればこそ。毎年『いかがでしょうか?』と不安に思いながら…」

AI要約

染谷有香が最新のヌード写真集について語る。作品は彼女の欲深い表情やリアルなエロ、そして数々の経験が表れている。AIグラビアに対抗し、リアルな魅力を追求している。

染谷は居酒屋巡りが趣味で、現場にそのままの撮影衣装で入ったりして楽しんでいる。自分の今を知るためにヌードを撮影しており、毎年の発売はファンの需要に答えるために不安を感じている。

最新写真集を手にして、本能を呼び覚まされたいと語る染谷有香。

染谷有香が4冊目のヌード写真集「需要あればこそ。毎年『いかがでしょうか?』と不安に思いながら…」

 グラビアタレントで俳優の染谷有香(32)が先月26日に4冊目のヌード写真集「Get in to me」(講談社)を発売。年1冊のハイペースで写真集をリリースし、身長175センチ、Gカップ“霊長類最強グラドル”なのに居酒屋にも出没するというフレンドリーな染谷を直撃した。

 ──作品の見どころは?

「今回は9月公開の主演映画『SOUND of LOVE』で、本能に忠実な女性を演じたせいか、自分でも鳥肌が立つくらい“欲深い顔”をしていて驚きました。石垣島のマングローブの森の撮影では、ハブ酒を飲んだからか、ハブみたいな目つきをしていたり(笑)。その年に出会った人や経験が表情やポーズに表れていて面白いですね。今の私を味わっていただけると思います」

 ──リアルなエロも注目だそうで。

「写真のセレクトはスタッフのみなさんにお任せしているのですが、油断しきっているウエスト、胸、おしりが写った写真もセレクトされていて私も意外に思いました。でもそこが、妙にリアルで色っぽいのかなと改めて思いました」

 ──最近はAIグラビアという黒船も到来している。

「AIが作る完璧な女性を脅威に思う人たちも多いですが、隙のなさはそちらに任せて、私はリアルなのがいいかなと思っています。去年の写真集にはなかったシワがあったり、ファンの方と一緒に年齢を重ねていく楽しさもあるかなと。丸ごと愛でていただけるようになれたら、どんな船が到来しても怖くないのかなと思います」

 ──趣味は「居酒屋巡り」だそう。

「実家が居酒屋をやっていたので、居酒屋とか赤ちょうちんが落ち着くんですよね。一人でふらっと入ってハイボールを飲むタイプです! 撮影衣装のまま行っちゃうこともあります。みなさんお酒を飲みながらその場を楽しんでいるので、職業とか細かいことは聞かれません。お互い素性も知らないまま、くだらない話で盛り上がったりしてます」

 ──ヌードの醍醐味とは?

「自分の今を知ることができることですね。でも……みなさんの需要あってのヌードですから、毎年『こんなのできましたけどいかがでしょうか?』と不安に思いながら発売させていただいています」

 ──写真集のPRを。

「本能を忘れてしまっている、というアナタに、ぜひお手にとっていただきたいです!」

(聞き手=岩渕景子/日刊ゲンダイ)