卓球・早田ひなで注目の「知覧特攻平和会館」にテレ東アナが訪問 「理解を深めるきっかけになれば」

AI要約

テレビ東京の池谷実悠アナウンサーが祖父母と共に鹿児島の知覧特攻平和会館を訪れ、終戦の日に思いを新たにした。また、曽祖父の軍歴証明書を申請することも報告している。

知覧特攻平和会館を訪れたパリ五輪メダリストの早田ひな選手の影響もあり、特攻資料館への興味が高まる中、池谷アナは第二次世界大戦史への理解を深める姿勢を示している。

知覧特攻平和会館を訪れた人々の行動が、戦争の記憶を大切にし、平和への願いを胸に持つきっかけとなっている。

卓球・早田ひなで注目の「知覧特攻平和会館」にテレ東アナが訪問 「理解を深めるきっかけになれば」

 テレビ東京の池谷実悠アナウンサー(27)が2024年8月15日、鹿児島・南九州市にある歴史博物館「知覧特攻平和会館」に訪れたことを、インスタグラムで報告した。

■祖父母と訪問

 終戦の日である15日、池谷アナは24年6月に祖父母と「知覧特攻平和会館」や「富屋食堂」に行ったことを報告。「知覧特攻平和会館」の看板を背景にした記念写真などを投稿した。

 続けて、池谷アナは「曽祖父の軍歴証明書もこの夏に無事に申請することができ、昔から関心のある第二次世界大戦史への理解を深めるきっかけになればと思っています」とコメントした。

 「知覧特攻平和会館」を巡っては、パリ五輪・卓球女子団体で銀、シングルスで銅を獲得した早田ひな選手が13日、「鹿児島の特攻資料館に行って、生きていること、そして自分が卓球がこうやって当たり前にできていることというのが、当たり前じゃないというのを感じたいなと思って、行ってみたいなと思っています」と発言し、注目を集めた。