「TIF」チェアマン長濱ねるがフェスの魅力、印象に残ったアイドル、原田葵アナとの共演を語る

AI要約

アイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024」について長濱ねるがチェアマンとしての経験や印象を語る。

長濱ねるが「TIF」の魅力やアイドルたちの姿に感動し、チェアマンとしての役割について語る。

印象に残ったアイドルや共演した原田葵アナウンサーについて長濱がコメント。

「TIF」チェアマン長濱ねるがフェスの魅力、印象に残ったアイドル、原田葵アナとの共演を語る

8月2日から4日にかけて東京・お台場青海周辺エリアで開催されたアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024 supported by にしたんクリニック」。このフェスのチェアマンを務めた長濱ねるが音楽ナタリーの取材に応じた。

「TOKYO IDOL FESTIVAL」、通称「TIF」は2010年にスタートした世界最大のアイドルフェス。今年は3日間合わせて195組、1306名のアイドルがラインアップされ、360°全方向に向けてパフォーマンスできる円形の舞台として新設された浮島STAGEを含め、計8つのステージがライブやトークで大いににぎわった。

■ 「TIF」はアイドルにとっての憧れの場

長濱が「TIF」のチェアマンを務めるのは今年で4回目。彼女はこのフェスの魅力について、「『TIF』は世界最大級のアイドルフェスですが、私がチェアマンを4年間やらせていただいて感じたのは、アイドルの皆さんが『TIF』を憧れの場、目標としているということで。アイドルさんがMCで『このステージに立たせていただきありがとうございます! 皆さんのおかげです!』と話されているのを見ると、より実感します」と感慨深げに語った。

また長濱はチェアマンという役職について「4年目になって少しずつ顔見知りの方が増えてきました。アイドルさんへの取材を重ねてきたことで『おひさしぶりです!』と話しかけていただけるのがすごくうれしくて。チェアマンが務まるのか最初はとても不安でしたが、年々私もより純粋に楽しめるようになってきました」とコメント。「チェアマンとしては皆さんの体調管理を気にしつつ、アイドルの皆さん自身にも盛り上がって楽しんでいただくことを意識しています。ファンの方だけではなく、アイドルの皆さんのケアもできたらいいなと思っています。『TIF』の開催期間中は私も楽しみながらこの役職をやらせていただいています」と笑顔を浮かべた。

■ 印象に残ったアイドルは

「TIF2024」で観たライブの中で印象に残ったステージを聞くと、長濱は「fishbowlさん、すごくよかったです」と切り出し、「fishbowlさんが結成2年目くらいのときに『TIF』の取材でご挨拶させていただいて、そのときからメンバー構成は変わっていますが、パフォーマンスが素晴らしかったです。最初にお会いしたときはお話しするのも恥ずかしそうな感じでしたが、今日ライブを観たらお客さんを巻き込んで煽っていて圧巻でした」と目を輝かせる。さらに野外ステージのSMILE GARDENで観たかすみ草とステラのライブについても言及し、「去年特典会にお邪魔させていただいたとき、ステージ上のメンバーさんと目が合った気がして。『え、今絶対に目が合った!』と思って(笑)、そんな感じでファンの皆さんと同じ目線で楽しんでいました」と声を弾ませた。

このほか、タイトル未定も長濱のイチオシのアイドルとのことで、彼女は「事前番組(「TIF presents ONE SONG FES.」)でパフォーマンスを観させていただきましたが、本当に素敵でした。パワフルな歌唱力と、透き通ったコンセプトが非常に目を惹きました」とその魅力を語った。

■ 葵ちゃんの姿に刺激をもらえる

また、長濱は「TIF」のステージや事前番組「TIF presents ONE SONG FES.」で原田葵アナウンサーと共演。欅坂46(現:櫻坂46)で活動していた共有点を持つ原田アナとの交流について、長濱は「本当にうれしいです。1人で活動して1つひとつの現場が不安なときもあって、少しずつ慣れてきつつある中で、葵ちゃんと再会するととても安心します。グループで一緒に活動していた頃は本当に恵まれていた環境で楽しかったと、当時のことも思い出します」としみじみとコメント。「葵ちゃんは新鮮で、カッコよくて。どんどんアナウンサー然としていく姿に刺激をもらえます。たまにこうして会えるのがすごく楽しみです」と喜びを語った。