玉川徹氏「身長は有利不利がどんなスポーツでもある」スポクラ議論に言及

AI要約

元テレビ朝日社員の玉川徹氏が13日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、パリオリンピックで疑惑の判定に言及。

玉川氏は正しい視点とは異なる意見もあることを指摘し、問題があれば変える必要があると述べた。

また、スポーツクライミング競技で身長の違いが影響する事例についてコメントした。

玉川徹氏「身長は有利不利がどんなスポーツでもある」スポクラ議論に言及

 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が13日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。パリオリンピック(五輪)で疑惑の判定など物議を交わした出来事について言及した。

 玉川氏は「主張したいことはそれぞれあるんだろうけど、こちらから見ると正しいけど、そちら側からでは正しくないということは、日本だけではなくたくさんあったと思う」と指摘。その上で「どちらから見てもおかしいものは変えないといけない。そこまで変えないといけないものはどれくらいあったのかと思う」とした。

 スポーツクライミング女子複合では、初出場の森秋彩(あい、20=茨城県連盟)がボルダーの第1課題のホールドが高い位置に設定されていたことから、身長154センチの森が届かずに0点に終わったことに、SNS上などで議論が巻き起こっていた。

 玉川氏は「身長は有利不利がどんなスポーツでもある。他の部分は届いているわけですから難しい。ただ、全員が同じ条件でやっているのは間違いない」とコメントした。