藤原竜也、石川佳純さんのインタビューに感銘「すばらしい」 パリ五輪は「ほぼ見てました」

AI要約

俳優の藤原竜也がパリ五輪や米ロサンゼルス五輪について語った。

藤原はキャスターとして出演することに否定的なコメントを述べた。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』総観客数100万人突破記念イベントに出席した藤原が、イベントで東京タワーの記念点灯も行われた。

藤原竜也、石川佳純さんのインタビューに感銘「すばらしい」 パリ五輪は「ほぼ見てました」

 俳優の藤原竜也が12日、都内で行われた舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』総観客数100万人突破記念イベントに出席した。閉幕したパリ五輪について語った。

 藤原は「ほぼほぼ見てました」と言い、「バスケットも大変注目していたんですけども、残念だったなという思いもあります。卓球も、選手もそうですけど、石川佳純ちゃんが非常に優れたインタビューをしていて、すばらしいなと思ったりもしました。マラソンも、男子・女子ともに見てましたし、やり投げも、応援していたので(金メダルを)見事とってくれてうれしかったです」と振り返った。

 次いで「今度から現地に行って応援したいな、と思わされたパリオリンピックでした」と米ロサンゼルス五輪にも言及。

 本イベントの司会から、石川さんのようにキャスターとして出演するのはどうかと問われて藤原は「キャスターは絶対できないと思う(笑)。見るだけで(十分)」と述べた。

 同舞台は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンとともに舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる。

 東京・赤坂でロングラン公演中の同舞台の総観客数が100万人を突破したことを受け、初代ハリー・ポッター役の藤原が同イベントに登場。藤原の「ルーモス」(同シリーズで光をつける魔法)のかけ声に合わせて、東京タワーの記念点灯も行われた。