ウィリアム皇太子、ヘンリー王子からの電話やメッセージを「完全に無視」、兄弟の関係は修復不可能に
ヘンリー王子とウィリアム皇太子の不和が最新情報として報じられ、兄弟間の確執が修復不可能な状態になっている。
ヘンリー王子は兄や父への連絡が全て無視され、特に国王へのメッセージは返信がない状態である。
原因として、メーガン妃やヘンリー王子の暴露が挙げられ、特に回想録『Spare』での暴露が2人の関係を修復不可能にしたようだ。
ヘンリー王子とウィリアム皇太子の不和に終わりは見えず、悪くなる一方だという最新情報が出た。
『People』によると、ヘンリー王子は「テキストや電話、メッセージなどで兄と連絡をとろうとしたが、全て無視された。そのため、兄弟間の確執は“最悪”で、もはや“修復不可能”な状態だ」という。
また、チャールズ国王に連絡をとろうとすると、「“今は電話に出ることができません”というメッセージが流れるだけ。返信はない。国王の健康状態を訊ねる電話にも、返事はない」とヘンリー王子の友人は同誌に語っている。
ヘンリー王子は、王室離脱に伴いイギリス国内における警護が解かれたことについて、チャールズ国王が介入して何とかして欲しいと思っているが、父が介入すればセキュリティー問題が思い通りになるという彼の考えは「全くの間違いだ」と王室関係者は『People』に述べている。
ヘンリー王子とウィリアム皇太子の不和に関しては、以下のようないくつかの原因があるとみられている。
・ウィリアム皇太子はメーガン妃が王室入りした時にあまり歓迎しなかった
・ヘンリー王子夫妻がイギリスに住んでいる間の扱われ方全般
・ヘンリー王子のオプラ・ウィンフリーのインタビューとNetflixのドキュメンタリーシリーズ
・回想録『Spare』で、メーガン妃をめぐって口論した際に、ウィリアム皇太子がヘンリー王子に暴力を振るったなど、かなり驚くような話を暴露したことが重要なポイントになっている。
2人の関係を“修復不可能”にしたのは、間違いなく回想録『Spare』での暴露だろう。
