釈由美子、子どもとの山登りエピソード「年長さんのときに富士山」 登山スタイルで登場

AI要約

釈由美子が山の日記念式典に登山ファッションで出席し、東京で開催されたことを伝える。

釈は登山愛好家として知られ、自然や登山の重要性について語る。

式典には政治家や登山家が出席し、小池百合子都知事は欠席となった。

釈由美子、子どもとの山登りエピソード「年長さんのときに富士山」 登山スタイルで登場

 俳優の釈由美子が11日、東京・八王子で行われた第8回「山の日」記念式典に登山スタイルのファッションで出席した。

 8月11日は国民の祝日「山の日」。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という趣旨で制定され、その趣旨を広く知ってもらうため毎年開催場所を変え、全国大会が開催されているが、今年は東京で開催された。

 登山愛好家としても知られる釈は「ゴールデンウィークも高尾山から陣馬山のルートを子どもと一緒に登山しました」と語ると「東京にも都心とは思えないような豊かな自然が1~2時間で行けるのがいいですね」と魅力を述べる。

 釈は2016年に第1子を出産しているが「子どもに山や自然を親しませることには意味があります」と語ると「体力がつくのはもちろん、豊かな自然に囲まれると感性も豊かになります。さらに山登りを自分の足で出来たことで、自己肯定感も上がります」と力説。

 釈の家では、赤ん坊のころからキャリーに乗せて山登りをしていたというと「2~3歳ぐらいで低山に行き、年長さんのときに富士山にも登りました」と家族で登山体験をしていることを明かしていた。

 式典には、東京都副都知事の栗岡祥一、衆議院議員・衛藤征士郎、全国山の日協議会会長・谷垣禎一、環境大臣政務官・朝日健太郎、林野庁長官・青山豊久、福井県知事・杉本達治、登山家の野口健、総合司会として川田裕美らも参加した。なお出席予定だった小池百合子東京都知事は欠席となった。