高杉真宙、プロレスラー体型に憧れ YouTubeで筋トレ研究「なかなか腕が育たなくて」

AI要約

俳優の高杉真宙が新たなチャレンジとして筋トレを始め、プロレスラーの体に憧れを語る。

15周年を迎えた俳優生活を記念したフォトブックには、長崎で撮影された新規カットが収録されている。

長崎を撮影地に選んだ理由や思い出を語りながら、作品に対する意気込みを語る高杉真宙。

高杉真宙、プロレスラー体型に憧れ YouTubeで筋トレ研究「なかなか腕が育たなくて」

 俳優の高杉真宙が10日、フォトブック『I/my』(読み:あいまい)発売記念イベントを開催。報道陣の取材に応じた。

 俳優生活15周年を迎え、新たにチャレンジしたことを問われると「最近筋トレを始めた」といい、「パーソナル(ジム)に行ってみようかなと思っている。徐々に段階を踏んで。もう少し、体を大きくできたらいいなって思っています。こうしてみなさんに(記事を)書いてもらうので嘘はつけないけど、できる限り頑張って体は大きくしていきたい」と意欲的に話した。

 実は「プロレスが超好き」という高杉。「プロレスラーの体が好きなんですよ。『なりたいなぁ』という憧れはあります。なれるとしたらなりたい。筋肉がすごく好き」と笑顔で語った。好きな筋肉は「やっぱり肩」と即答し、「僕、なかなか腕(の筋肉が)が育たなくて。なんでだろうと思ったら、腕の裏を育てなきゃいけないんですよね。そういうのをYouTubeで見ています。動画を見るとおすすめで筋トレ動画が出てくる。『やらなきゃな』という気持ちになるのでおすすめです(笑)」とはにかんだ。

 俳優生活15年を記念するフォトブックは、雑誌で連載された文章と写真に加え、長崎で撮影された新規カットを収録する。「今回は距離感の近い作品になればいいなと思って作った。一緒に旅にいって撮ってもらっている感じ」とコンセプトを紹介。

 撮影地に長崎をチョイスした理由は「今、1番行きたい場所だから」。「長崎は幼い頃に行った記憶が強くて。その頃は目線が低かったんだなって。大きくなった目線と随分様変わりしていると思った。今回の撮影で、食べたかった角煮まんが食べられてよかった」と思い出を振り返った。