石川佳純さん 深夜中継で涙「選手の思いを頑張って伝えようと…」 佐久間みなみアナも「もらい泣き」

AI要約

石川佳純さんがフジテレビのパリ五輪スペシャルキャスターとして活躍し、大会の感動を語る。

石川さんは取材を通じて選手たちの様々な瞬間に立ち会い、その姿に感謝の気持ちを述べる。

佐久間みなみアナウンサーも石川さんの取材に感動し、その姿を称賛する。

石川佳純さん 深夜中継で涙「選手の思いを頑張って伝えようと…」 佐久間みなみアナも「もらい泣き」

 フジテレビのパリ五輪スペシャルキャスターを務める元卓球日本代表の石川佳純さん(31)が8日深夜、同局「パリオリンピック ハイライト」に出演。パリ五輪終盤を迎え、これまでの取材を通し思いが込み上げる場面があった。

 卓球をはじめ、さまざまな競技の取材を行ってきた石川さんは「毎日感動と興奮の連続であっという間ですね」とここまでを振り返る。

 そしてスペシャルキャスターとして初めて五輪に臨み、自身の取材の日々に密着した映像が放送されると「事前取材からたくさんの選手に話を伺ってきました。試合が終わった直後のインタビューゾーンで選手に話を聞いて、嬉しい時、悔しい時、本当にいろいろあったんですけど選手が一生懸命インタビューに応えてくれて。私自身その思いを頑張って伝えようというふうに過ごしました」とコメント。

 続けて「このオリンピックという舞台のために全てを懸けてたくさんの選手がきょうを迎えているんですね。その中で本当に…ありがとうというのを伝えたいですね」と選手の激闘を思い返し、目に涙を浮かべながら語った。

 これに同じく現地でキャスターを務める佐久間みなみアナウンサーは「佳純さんがこれまで経験してきたものがあるからこそ選手への気遣いや優しさ。今も潤んでらっしゃいますが、その涙に何度も私ももらい泣きしました」と明かし、「本当に佳純さんだからこそできた取材だったと思います」と称えた。