玉川徹氏、テレ朝退社して1年「自由の幅は相当広がった。今仕事がとても楽しいです」

AI要約

テレビ朝日を退社して1年経った元社員が、フリーランスとして新たな自由を手に入れて楽しんでいる様子を語った。

会社員時代を船の例えで表現し、フリーランスとしてのリスクや可能性について述べた。

今後もリスナーを失わず、楽しい航海を続ける意気込みを述べた。

玉川徹氏、テレ朝退社して1年「自由の幅は相当広がった。今仕事がとても楽しいです」

 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が8日、自身がパーソナリティーを務める、TOKYO FM「ラジオのタマカワ」(木曜前11・30)に出演。テレビ朝日を退社して1年の心境を語った。

 玉川氏は昨年の7月いっぱいをもってテレビ朝日を定年退職した。

 ラジオ冒頭の1人語りで「この8月で定年から1年が経ちました」と報告。「フリーランスのフリーは自由という意味。何もかも自由というわけではないんですけど、自由の幅は相当広がりました。今仕事がとても楽しいです」と語った。

 会社員時代を「湾の中で漁をするような船」と船に例え、「波は穏やかでリスクは低いけど大型の魚はいない」と語った。続けて、「今は内海から外洋に出たような状態。波は高いし転覆のリスクはあります。だけどどこにでも行けて、それまで獲れなかった魚にもチャレンジできる。今のところ航海は順調です。ラジオという大きな魚をつかみ取ることもできました」と、手応えを口にした。

 「ただリスクは高くなっています。このラジオもリスナーが聴いてくれなくなったら転覆です。これからの1年も転覆や座礁がないように気を付けて楽しい航海を続けていきたいと思っています」と意気込んだ。