松倉海斗がカンペ指示で大暴れ! シソンヌ・長谷川主演ドラマ「完ペキな未来へ」第1話
長谷川忍が主演するテレビ朝日のSFドラマ「完ペキな未来へ」が放送され、異例の「カンペ劇場」が展開される。
物語では、未来から来たと主張する息子や助手志望の女性に振り回される天才科学者のコメディードラマが展開。
第2話では熊田曜子演じる熱血助手が登場し、未来から来た息子から父への衝撃的な事実が告げられる展開も予定されている。
8月6日に長谷川忍(シソンヌ)が主演するテレビ朝日のSFドラマ「完ペキな未来へ」(火曜深夜3:06、関東ローカル)の第1話が放送された。松倉海斗(Travis Japan)や熊田曜子が出演する本作では、異例の「カンペ劇場」が展開。
物語は、長谷川演じる天才科学者・町井が、未来から来たと主張する息子(松倉)や助手志望の女性(熊田)に振り回されるコメディードラマ。だが、開始数分で松倉の様子に異変が。松倉演じる“未来から来た息子”と名乗る男に対し、その真偽を確かめるため、町井が「私が付けた君の名前を教えてくれ」と問い掛けると松倉は、「あれだよあれ…」と言葉を濁し、視線を泳がせながら何かをチラチラ見ている様子。視線の先には、山添寛(相席スタート)と国崎和也(ランジャタイ)の出すカンペがあり、それを頼りにセリフをつないでいたのだ。
第1話では、「一部セリフの執筆が撮影日までに間に合いませんでした。決まっていないセリフはその場でカンペを出して対応します。あらかじめご了承ください。」という異例のテロップが入り、番組の正式タイトルが”カンペ劇場”「完ペキな未来へ」であることが明かされた。
これにより、未来から来た息子が答える全ての質問が山添と国崎のカンペ次第となり、松倉演じる未来から来た息子は、その指示に従い、未来のギャグを披露し、長谷川へ無茶な物まねを振りまくるなど大暴走。
次週・第2話では、熊田曜子演じる熱血助手が登場予定。第1話の終盤では、息子から父への衝撃的な事実が告げられる場面もあり、物語はさらに展開を見せる。山添と国崎のカンペによる即興劇がどのように進行するのか、今後も注目だ。
「完ペキな未来へ」はTVer・ABEMAで見逃し配信中。次回放送は8月13日の深夜3時26分から。