ローグライクポーカー『Balatro』が累計セールス200万本突破。2025年には新たなアイデアや戦術を盛り込む大型無料アップデートを予定

AI要約

ポーカーにローグライクな要素を混ぜ込んだカオスなゲーム『Balatro』が、世界での累計販売本数200万本を突破したことを発表した。

2025年には無料の大型アップデートを予定しており、新たなアイデアや戦術などが盛り込まれるという。今夏さらにふたつの発表を予定しているとのこと。

『Balatro』はポーカールールを基本とする変則カードゲームで、独自の要素を取り入れている。

ローグライクポーカー『Balatro』が累計セールス200万本突破。2025年には新たなアイデアや戦術を盛り込む大型無料アップデートを予定

 ポーカーにローグライクな要素を混ぜ込んだカオスなゲーム『Balatro』が、世界での累計販売本数200万本を突破したことを発表した。

 また2025年には無料の大型アップデートを予定しており、新たなアイデアや戦術などが盛り込まれるという。今夏さらにふたつの発表を予定しているとのこと。

 『Balatro』はポーカーのルールを基本とする変則カードゲーム。デッキビルダーゲームのように手持ちカードを偏らせたり(スリーカードやフラッシュなどが出しやすくなる)、特殊ルールを追加する“ジョーカー”を集めることで、通常のポーカーなら無理な状態でも役が成立するようにしたり、本来の強さとは関係なく特定の役の点数を大きく伸ばしたりすることができるようになる。

 ……と、文字で読むと「それ、面白いの?」と思うかもしれないが、中盤を過ぎるに連れて馬鹿みたいに伸びていく点数や無駄に勢いの良いボーナス計算の演出もあいまって、コレがまぁひたすらやり続けてしまう妙な中毒性がある。

 本作はPC/Mac版のほか、Xbox版、Nintendo Switch版なども配信中。10月24日にはプレイステーション5/Nintendo Switch版のパッケージ版がGame Source Entertainmentから発売予定なほか、モバイル版も開発中であることが公表されている。