ブレイク・ライブリー、母親としての罪の意識を語る「仕事中、プライベートの方の私でないことが苦しい」

AI要約

ブレイク・ライブリーとライアン・レイノルズが子育てと仕事の両立について語る。

2人は仕事中にもプライベートの自分でいたいという複雑な心境に悩む。

おしどり夫婦として知られる2人は、仕事と家族を両立させるためのルールを大切にしている。

ブレイク・ライブリー、母親としての罪の意識を語る「仕事中、プライベートの方の私でないことが苦しい」

4人の子どもをもうけて幸せな家族を築いているブレイク・ライブリーとライアン・レイノルズ。一方が仕事をしているときにはもう一方が子どもたちと一緒にいるというルールを作り、子育てと仕事を両立している。理想的な働き方に見えるけれど、悩みがないわけではないもよう。

最近テレビ番組「エンターテイメントトゥナイト」のインタビューを受けたブレイク。ワークライフバランスについて聞かれると「私たちは2人とも自分の仕事を愛し、ものすごく真剣に取り組み、ものすごく一生懸命働いている。仕事のときは完全に仕事に没頭している」と答えた。

ブレイクは「それでも私たちがどういう人間であるかは仕事よりもプライベートで決まる。私たちはその両方を同時に満たすことができる」と続けた。「でも仕事をしているときプライベートの方の私ではないことに罪悪感を感じることがある。そして仕事中、プライベートの方の私でいたいと思うと気が散ってしまいそれにも罪悪感を感じるんだ」。子どもたちから離れて仕事をしているとき、子どもたちにも仕事に対しても後ろめたさを感じると話した。

ちなみにブレイクとライアンは交際を始めたときすでに冒頭の「同時に仕事をしない」ルールを決めていたという。ブレイクはこのルールがもたらす複雑な心境について語っているけれど、ライアンは満足感について話していたことがある。「僕たちは離れ離れには暮らさない。僕が映画を撮影するときにも、妻が撮影するときにもみんなで一緒に世界中に行くんだ」「この生活の一番いい部分は離れている時間が少ないことだと思う。僕は娘たちと多くの時間を一緒に過ごせる」とインタビューで語っていたことがある。いずれにしてもセレブ界きってのおしどり夫婦といわれて久しいブレイクとライアン。これからもこのルールで仲良し家族を続けて欲しいもの。