スペインの美人王妃(51)の「おしゃれ番長」オーラが眩しい...。夏らしいワンピースで休暇を楽しむ
スペインのレティシア王妃は、夏のバケーションスタイルを披露し、お手本となるルックを紹介している。
彼女はエアリーなドレスにフラットサンダルやアクセサリーを合わせ、島内でリラックスしたボヘミアンな雰囲気を演出。
ピンクやゴールドを取り入れたり、上品なアクセサリーでコーディネートを完成させる彼女のスタイルは再現しやすく、真夏のファッションの参考になる。
スペインのレティシア王妃が、おしゃれ上級者らしい完璧なバケーションスタイルを披露した。彼女の装いは、この夏、お手本にしたくなるルックばかり。
王室一家は先日よりマヨルカ島にて夏の休暇を過ごしており、ここ最近は島内の各所で姿を見せているレティシア王妃。印象的な大柄のプリントがなされたエアリーな膝下丈のドレスに、フラットサンダル、クラフト風のアクセサリーを合わせるのが、王妃の夏の定番スタイルになっている。
例えば、8月6日に娘のレオノール王女とソフィア王女、そしてソフィア王妃(夫フェリペ国王の母)と一緒にパルマ・デ・マヨルカのマヨール広場を訪れた時のコーデもそうだ。
王妃は鮮やかなピンクで驚くほど洗練されたタイダイ柄のドレスに、クロシェのクロスボディバッグと、グレージュのトレンドのトウリングサンダルでボヘミアンな雰囲気をプラス。シンプルなドロップイヤリングと、髪留め代わりにキャロライナ・ヘレラのサングラスを合わせて、観光ムードにぴったりなリラックスしたルックを完成させていた。
大のピンク好きで知られる王妃は、週末にパルマのレストラン、ミア(Mia)で家族揃ってディナーを楽しんだ時にも、同様のスタイルをチョイスしている。
ヴァージニア・ヴァルド(Virginia Vald)の花柄ドレスに、イカットプリントのクラッチ、ペドロ・ガルシアの輝くサンダルをスタイリングしていた。この時もアクセサリーは同じく上品なドロップイヤリングだけにおさえて、飾り立てないヘルシーな雰囲気に仕上げていた。
また、先週マリヴェント宮殿でディナーを催した際も、マクス(Maksu)のオレンジ、ゴールド、クリームカラーのマキシドレスに、セザンのゴールドの編み込みサンダル、シンプルなゴールドのフープイヤリングをスタイリング。全身にゴールドの煌めきを少し効かせることで、リラックスしたスタイルを華やかなイブニングルックに一変させていた。
いつも本当にスタイリッシュなバケーションを披露してくれるレティシア王妃だが、何よりファンに嬉しい点としては、どのルックも私たちにとって再現しやすいコーデであること。真夏の今こそ、ロイヤルの上品なスタイルをマネしてみたい。