市役所勤務の金メダリストがグレコ金「にゃんこレスラー」生解説→生ローリング披露でうならせた

AI要約

リオデジャネイロオリンピック女子69キロ級金メダリストの土性沙羅さんが「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演し、パリ五輪男子グレコローマン60キロ級金メダリストの文田健一郎について解説した。

土性さんは文田の柔軟性を「にゃんこレスラー」と称賛し、その柔軟性がディフェンスで役立っていると分析した。

さらに、土性さんはローリングの実演を交えつつ、引退後も怪力を見せていた。

市役所勤務の金メダリストがグレコ金「にゃんこレスラー」生解説→生ローリング披露でうならせた

 リオデジャネイロオリンピック(五輪)女子69キロ級金メダリストの土性沙羅さん(29)が7日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に生出演。パリ五輪男子グレコローマン60キロ級で金メダルに輝いた文田健一郎(28)について解説した。

 土性さんは猫好きで体が柔らかい「にゃんこレスラー」の異名を持つ文田の柔軟性を「ディフェンスで役に立っている」と分析。そして「板みたいな堅いものを立てたりするのって結構簡単だと思う。でもふにゃふにゃの柔らかいものって立てる難しい。きっと相手はそんな感覚で攻撃できなかったと思う」と例え話を交えつつ私見を述べた。これにMCの宮根誠司(61)は「なるほど、こんにゃくを立てろって言われても立たないのと一緒ですね」とコメント。出演していた赤星憲広氏(48)も「説明が分かりやすい」とうなっていた。

 その後土性さんは試合のポイントになったローリングを男性スタッフ相手に実演。解説を交えつつ、引退しても変わらずの怪力ぶりを見せていた。

 土性さんは23年に引退後、地元の三重県松阪市役所に勤務。教育委員会スポーツ課にてスポーツを通したまちづくりなどを行っている。