【6日の虎に翼】新潟市内での事件発生…森口の娘の美佐江に事件への関与疑惑が持ち上がる

AI要約

伊藤沙莉が主人公の猪爪寅子役を演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」は、女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子さんの半生をフィクションとして描いている。

最新のエピソードでは新潟市内で事件が発生し、美佐江という人物が関わっている疑惑が持ち上がる。寅子は美佐江と向き合うが、うまく対応できない。

110作目の朝ドラ「虎に翼」は、吉田恵里香氏の脚本で、主人公が昭和初期から戦時下を経て奮闘する姿を描いている。タイトルは中国の法家「韓非子」の言葉に由来し、強さには更なる強さが加わる意味を持つ。

【6日の虎に翼】新潟市内での事件発生…森口の娘の美佐江に事件への関与疑惑が持ち上がる

 伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんの半生を再構成して描くフィクション作。伊藤は主人公の猪爪寅子(ともこ)役を演じる。

 ◆第92回あらすじ◆

 新潟市内で事件が発生。森口(俵木藤汰)の娘・美佐江(片岡凜)がその事件に深く関わっているのではないかという疑惑が持ち上がる。赤い腕飾りのことが気にかかる寅子(伊藤沙莉)は正面から美佐江と向き合って話そうとするが、寅子の対応は完全に失敗する。

 「虎に翼」は110作目の朝ドラで、昭和初期から戦時下を経て奮闘する主人公の姿を、吉田恵里香氏の脚本で届ける。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。