ラウドネス二井原実、エアロスミスのツアー引退発表に悲痛な思い「気持ちの整理ができない」

AI要約

ラウドネスのボーカル二井原実が米・エアロスミスのスティーブン・タイラーの声帯損傷についてコメント。

二井原自身も病気によりライブを延期していたが、治療が成功し復帰公演を果たす。

声が出るありがたみを感じながら、気合を入れて歌い続ける決意を示す。

ラウドネス二井原実、エアロスミスのツアー引退発表に悲痛な思い「気持ちの整理ができない」

 ラウドネスのボーカル二井原実(64)が4日、ブログを更新。

 米・エアロスミスのボーカル、スティーブン・タイラー(76)の損傷した声帯が治らず、ツアーからの引退発表を受け「シンガーが声を失う… これほど辛いことがあるだろうか? ちょっと気持ちの整理ができない」と悲痛な思いをつづった。

 二井原自身は7月9日、“治療を要する病気”によりギタリスト藤村幸宏(64)らとのバンド「D.C.」のライブの延期を発表している。同23日には、ラウドネスのオフィシャルHPが「治療と療養を真面目につづけてきた甲斐もあり、医師から『肺炎の方は完治してるので、もう歌ってもよいですよ』というお墨付きをいただきました」と発表。3、4日は愛媛・松山市内で、ラウドネスとしての復帰公演を行っている。

 ブログは「声が出るありがたみを胸に刻みながら、今日も気合入れて歌います」と締められている。