地元に「ハマっていない」ご当地タレントが悩みを明かす【中京テレビ・日本テレビ系「オドぜひ」】

AI要約

山口県、宮城県、広島県、富山県を代表するご当地タレントたちが集結し、地元での人気や課題についてトークするバラエティープログラム。出演者たちは地元での支持とは異なる厳しい意見に直面し、それぞれの立場や課題を明かす。

山口県を代表するぶるぼんさんは、地元の人気がないことに悩んでおり、芸人としての成功を目指す中で苦労している様子。また、富山県のパークマンサーさんも地元の扱いに苦労しており、自身の立ち位置やアーティストとしてのリスクについても議論が交わされる。

地元での人気とは異なる視点や課題を持つご当地タレントたちの姿を通じて、地域ごとのエンターテイメント文化の違いや課題が浮き彫りになる一方で、それぞれの地元愛や活動への情熱も伝わってくる。

地元に「ハマっていない」ご当地タレントが悩みを明かす【中京テレビ・日本テレビ系「オドぜひ」】

「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」

〈中京テレビ 8月5日(月)深夜1時9分から日本テレビ 8月8日(木)深夜1時45分から 中京テレビ制作〉

 オードリー(若林正恭。春日俊彰)に会いたい人、会わせたい人が〝クチコミ〟を投稿し、トークする日本テレビ系全国ネットバラエティー。第3回ご当地タレントSPとして、芸人にラッパー・レスラーまで個性豊かな4組のご当地タレントとネット局スタッフがスタジオに集結する。

 今回の出演者は、山口県ご当地タレント・ぶるぼんさん(43)と山口放送営業の芳野孝平さん。宮城県ご当地タレント・斉藤ブラザーズ 兄ジュンさん(37)弟レイさん(37)とミヤギテレビプロデューサーの安彦駿之介さん。広島県ご当地タレント・中島尚樹さん(50)、妻・井上恵津子さん(47)と広島テレビディレクター猪狩修一さん。富山県ご当地タレント・パークマンサーさん(45)と北日本放送ディレクターの山形直輝さん。

 【大阪で芸人をやっていたので地元に帰ったらスーパースターになると思っていたのに、全く山口県民にハマりません。これって僕のせいなんでしょうか?】とのクチコミは、ぶるぼんさん。

 大阪での芸人活動を経て、2019年に故郷へ帰ってきたが、この春に山口県での唯一のレギュラーが終了。R―1は準々決勝まで進む実力はあるはずなのに、なぜか山口県にハマらないそうで…。山口県にはお笑い文化がない! と話すぶるぼんさんですが、芳野さんから「扱いづらい」と痛烈なご意見が!? 今では広島で7本のレギュラー番組を持つ中島さんは「僕も地元にハマらない」と打ち明ける。

 続けて、【24歳の時に大ブレイクしたおかげで、いまもそのお釣りで苦労せずに暮らしています。ただもう少し仕事が増えてほしいです。】と明かすのはパークマンサーさん。現在は富山を拠点にテレビやイベントで活躍し、農家としての顔を持つパークマンサーさん。全盛期を知らないディレクターの山形さんは「正直、何をさせたら良さを引き出せるのか分からず扱いに困る」とご当地タレントとしてはハマっていない模様…? その要因に自称〝アーティスト〟が関係している!? 芸人でも歌手でもない肩書きはリスクヘッジの為と主張するが、鋭い指摘が入る…。