T.M.Revolution西川貴教、試合直後のグラウンドにオープンカーでド派手に登場 『鷹祭 SUMMER BOOST』大トリライブで「ホークス的にもオールオッケー!」

AI要約

福岡ソフトバンクホークスが日本ハムファイターズ戦で劇的なサヨナラ勝利を収め、T.M.Revolutionの西川貴教がミニライブで登場して観客を熱狂させた。

西川は『鷹祭 SUMMER BOOST』の最終日にピンク色のオープンカーから登場し、観客を盛り上げるパフォーマンスを披露。数々の名曲を披露する中、サービスで歌詞に「鷹」を取り入れる場面もあり、スタジアム全体が大合唱に eこった。

『鷹祭 SUMMER BOOST』は20年の歴史を持つファンとの祭典が新しく進化した夏のエンターテインメントイベントであり、音楽やお笑い、サーカス、ダンスなど多彩なゲストが登場して楽しませている。

T.M.Revolution西川貴教、試合直後のグラウンドにオープンカーでド派手に登場 『鷹祭 SUMMER BOOST』大トリライブで「ホークス的にもオールオッケー!」

 歌手のT.M.Revolutionこと西川貴教が4日、福岡・みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対日本ハムファイターズ戦の試合後に登場。ミニライブで観客を熱狂させた。

 この日は、新しくなった『鷹祭 SUMMER BOOST』の最終日。1点ビハインドの9回に無死満塁のチャンスを作ると、正木智也の犠飛で同点。一死二、三塁の場面で柳町達がセンターに抜ける劇的サヨナラ打を放った。慶応コンビの活躍で見事なサヨナラ勝ちを収め、『鷹祭 SUMMER BOOST』の期間は5勝1敗という成績となった。

 劇的勝利の余韻が冷めやらぬ中、西川はセンターフェンスからピンク色のオープンカーに乗ってド派手に登場。「『鷹祭 SUMMER BOOST』、素晴らしいステージをみんなで一緒に作りましょう!」と呼びかけると外野をオープンカーで周遊しながら「HIGH PRESSURE」、「HOT LIMIT」を続けざまに披露。観客のボルテージをさらに上げた。

 歌詞に「鷹」を取り入れるサービスも。「HOT LIMIT」の「ダイスケ的にもオールオッケー!」を「ホークス的にもオールオッケー!」と換えると、ソフトバンクファンも大興奮だった。最後はマウンドと二塁の間に降り立つと、「WHITE BREATH」を歌い上げた。この日、セレモニアルピッチにも登場し、「みんなが聞いて盛り上がれる曲を持ってきている」と予告してた通りのT.M.Revolution初期の名曲の連続に。スタジアム全体で大合唱し、『鷹祭 SUMMER BOOST』大トリを見事に務めていた。

 この期間に、ファンに配布された「鷹祭 SUMMER BOOSTユニフォーム」は「Revolution」と名付けられ、球団の「T.M.Revolutionの西川貴教さんに、みずほPayPayドームでのフィナーレを飾っていただきたい」という思いが実現し、西川のセレモニアルピッチと試合後のパフォーマンスが決定した。

 『鷹祭 SUMMER BOOST』は、約20年間にわたりファンと築き上げてきた『鷹の祭典』が進化したもの。野球イベントの枠を超え、チーム、ファン、そして福岡のまちが共に創り上げる新たな夏のエンターテインメントイベント。みずほPayPayドームでの試合では、日替わりで音楽やお笑いなど多彩なゲストが登場してイベントを盛り上げる。

 7月26日と8月4日のテーマは音楽、7月27日と8月3日のテーマはお笑い&音楽、7月28日のテーマはサーカス&音楽、8月2日のテーマはダンス&音楽となる。8月4日の北海道日本ハムファイターズ戦は、DJ To-i(from DISH//)が試合前・イニング間・試合終了後、T.M.Revolution(西川貴教)が試合終了後に登場した。