テニスを超えた“超格闘技”アニメ「SPY×FAMILY」ヨル対フィオナ、もはやバトルアニメのド迫力シーン

AI要約

アニメ「SPY×FAMILY」で披露された凄腕の殺し屋、ヨルの驚異的なテニスの身体能力に視聴者が仰天する。

ヨルは幼少期から殺し屋として育てられ、高い身体能力を持っており、テニスの試合でも圧倒するパワーを見せる。

ヨルのサーブに対し、フィオナが驚愕の手応えを受けるシーンで視聴者からは驚きの声が上がる。

テニスを超えた“超格闘技”アニメ「SPY×FAMILY」ヨル対フィオナ、もはやバトルアニメのド迫力シーン

 さすが凄腕の殺し屋、テニスの試合においても身体能力が異常……!アニメ「SPY×FAMILY」で披露したヨル(CV:早見沙織)のサーブが、「もはやテニスじゃないんよw」「本当に化け物だな」と視聴者を仰天させた。

 アニメ「SPY×FAMILY」は、「少年ジャンプ+」(集英社)にて連載中の遠藤達哉氏によるシリーズ累計発行部数3500万部突破の同名漫画が原作。2022年に放送されたTVアニメSeason1、2023年に放送されたTVアニメSeason2は大好評のうちに幕を閉じ、同年12月に全国公開された「劇場版SPY×FAMILY CODE: White」は公開3日で興行収入12億円を突破。2024年3月31日時点で興行収入62.6億円、観客動員数464万人を超える大ヒットを記録した。また、TVアニメSeason3の制作も決定している。

 ヨルは一見おっとりした佇まいの普通の女性だが、その正体は、幼少期から殺人術を叩き込まれた殺し屋だ。高い身体能力を持ち、どんな相手も一瞬で仕留めてしまう。

 アニメ第23話では、フィオナ・フロスト(CV:佐倉綾音)とヨルがテニスで勝負することになった。しかし最初にヨルが打ったボールは、驚異的な力のせいで粉々になってしまった。加減して再びサーブを打ったものの、迫りくる凄まじい球速のボールに、フィオナは「音よりも……速く……!」と圧倒されていた。フィオナは、「ラケットを前へ!でないと……死ぬ!」と雄叫びを上げながら必死でボールを打ち返しそうとしたが、ボールのあまりの威力にラケットが粉砕されてしまった。

 規格外のパワーを見せつけたヨルに、ネット上には「これテニスだよね??」「ヨルさんのサーブやばすぎ」「本当に化け物だな」と驚きの声が続出。熱い演出で彩られた一連のシーンに、「テニスで使う演出じゃねぇw」「もはやテニスじゃないんよw作画も神ってたw」と注目が集まった。

※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字

(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会