「スパーク三人娘」中尾ミエが園まりさん悼む「ついにこの時が」「あなたの最期は見事でした」
歌手で女優の園まりさんが亡くなったことが報じられ、元メンバーからの追悼コメントが寄せられた。
中尾ミエさんは園さんの最期を偲び、最終的な整理や終活に触れながら、穏やかな最後を迎えるよう願っている。
中尾ミエさんは円満な最後を迎えることを望みながら、今後も元メンバーを見守る覚悟を示している。
歌手で女優の園(その)まりさん(本名・薗部毬子)が7月26日に急性心不全のため亡くなっていたことが1日、分かった。80歳だった。
園さん、伊東ゆかり(77)と「スパーク三人娘」を結成し「シャボン玉ホリデー」などに出演していた中尾ミエ(78)が追悼コメントを発表した。
中尾は「ついにこの時が来ました」とし「思い返せば長い付き合いでした。嫌々組んだ3人娘だったけど結局これが運命だったのね。人生”終わり良ければ全て良し”というけれどまさにあなたの最期は見事でした」とコメント。
続けて「身の周りを全て整理し、最後にゆかりと私で残ったアクセサリーや小物を整理し、その足で病院に行って報告をしてまりちゃんも喜んでくれました」と園さんの終活についても言及。最後に「私も最期は、彼女のように悔いのない穏やかな最後を迎えたいと思いました。今となっては楽しい思い出をありがとう。落ち着いたらもう少しの間、ゆかりと私を見守ってください。まりちゃん、お疲れ様」と悼んだ。
◇以下、コメント全文
ついにこの時が来ました。
思い返せば長い付き合いでした。
嫌々組んだ3人娘だったけど
結局これが運命だったのね。
人生”終わり良ければ全て良し”というけれど
まさにあなたの最期は見事でした。
身の周りを全て整理し、最後にゆかりと私で
残ったアクセサリーや小物を整理し、
その足で病院に行って報告をして
まりちゃんも喜んでくれました。
私も最期は、彼女のように悔いのない穏やかな最後を迎えたいと思いました。
今となっては楽しい思い出をありがとう。
落ち着いたら
もう少しの間、ゆかりと私を見守ってください。
まりちゃん、お疲れ様