『Chivalry 2』コンテンツ追加アップデート終了発表―計画された要素追加完了に伴い

AI要約

『Chivalry 2』のコンテンツ追加アップデートが終了し、保守フェーズに移行することが発表されました。

新武器や新MAPが追加され、『Chivalry 2』の完成形が実現されました。

開発元のTorn Banner Studiosは新作『No More Room in Hell 2』の開発に注力するとしています。

『Chivalry 2』コンテンツ追加アップデート終了発表―計画された要素追加完了に伴い

『Chivalry 2』を手掛けるTorn Banner Studiosは、計画された要素追加の完了に伴いコンテンツ追加アップデートの終了を発表しました。

以降は本作においては公式・非公式サーバーやマッチメイキングなどの保守フェーズへと移行するとともに、現在開発中の新規タイトルに注力するとしています。

新武器に新MAP、追加完了でこれぞ『Chivalry 2』の完成形!

中世剣戟対戦ACT『Chivalry 2』は、Epic Gamesストアでは2021年6月に、Steamでは2022年6月にリリースされて以降精力的にアップデートが行われてきました。

「レイピア」や「戦弓」といった新武器や、灼熱の砂漠から雪の降りしきる極寒の山砦までバリエーションに富んだMAPなどが追加され、大型アップデートは今年5月リリースの「Regicide」アップデートで計11回目となっています。

そんな本作ですが、開発元であるTorn Banner Studiosが7月31日に、計画された要素追加の完了に伴いコンテンツ追加アップデートを終了すると発表しました。以降はクリティカルな問題への対応や公式・非公式サーバーやマッチメイキングなどの維持管理などの保守フェーズに移行するとともに、現在開発中のCO-OP型ホラーACT『No More Room in Hell 2』の開発に注力するとしています。

ファンからすれば一抹の寂しさすら感じる“終了”宣言ですが、出会いがあれば別れあり、そしてその逆も然りです。完成形となった『Chivalry 2』を満喫しつつ、同スタジオの新作を楽しみに待ちたいところですね。