記憶力アップにモテ効果…知られざるカレーのチカラを徹底解明 お薦めのちょい足し隠し味も紹介『ホンマでっか!?TV』

AI要約

日本人が1年でおよそ80回も食べている国民食「カレー」の力を解明する。カレーに含まれるクルクミンの効果や、記憶力や心理への影響などが紹介される。

カレーの健康効果やデトックス効果、スパイス欧風カレーのトレンド、お薦めの隠し味など、カレーに関する様々な情報が紹介される。

心理学的にノスタルジーが最強のスパイスであることから、カレーをおいしく見せる工夫や効果的な方法についても言及される。

記憶力アップにモテ効果…知られざるカレーのチカラを徹底解明 お薦めのちょい足し隠し味も紹介『ホンマでっか!?TV』

 7月31日(水)放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系 午後9時~9時54分)は「知られざるカレーのチカラSP」を送る。

 今回は、ゲストにIKKOと西畑大吾(なにわ男子)を迎え、日本人が1年でおよそ80回も食べているという国民食「カレー」の力を徹底解明する。

 まずは「カレーを頻繁に食べると記憶力が高くなる」という情報が。ある研究によると、60歳以上の人に認知機能の調査をしたところ、カレーを頻繁に食べると答えた人の方が認知機能が高かったんだとか。

 実は、カレーに含まれているクルクミンというポリフェノールがカギだそうで、認知能力だけでなく、記憶力や空間認識能力までアップする効果があるという。

 さらに、クルクミンは恐怖心を押さえる効果まであるそうで、カレーを食べると不安も軽減できるんだとか。そんなクルクミンにもある弱点があるそうだが、評論家が効率よくクルクミンを体に吸収する方法を伝授する。

 また「カレーを食べると体内の重金属をデトックスできる」という意外な力まであり、しかも月に1回食べるだけでその効果が期待できるという。そして、匂い&フェロモン評論家の太田奈月からは「カレーを食べている男性の方がモテます」という説まで飛び出す。

 カレー評論家の井上岳久は「今、スパイス欧風カレーが大注目されています!」と、最新のカレートレンドを紹介。日本人の口にあった甘口の欧風カレーの特徴に、インド系のスパイスを兼ね備えた、家カレー+スパイシーな味が特徴のスパイス欧風カレーが流行していて、既にルーも市販されているという。

 年間800食もカレーを食べるという評論家の一条もんこは、カレーにちょい足しするお薦めの隠し味を2つ紹介。カレーとはあまり縁のなさそうなある食材を加えることで、酸味を利かせて味を締めることができ、さらに、どの家庭にもある調味料を使って、コクとフルーティーさをプラスできるという。

 さらに、心理評論家の植木理恵からは「心理学的にはノスタルジーが最強のスパイスです」という意外な説が。その効果を利用して、さまざまな方法でカレーをおいしく見せる工夫がされているというが、果たしてその方法とは。