「めざまし8」谷原章介、妹の思いを背負った阿部一二三の連覇に感動「きょうだいの絆の深さを感じた」

AI要約

フジテレビ系「めざまし8」は、柔道男子66キロ級で阿部一二三が妹の思いを背負い、2連覇を果たしたことを報じた。

阿部一二三は決勝でウィリアン・リマを下し、日本勢8人目、男子では5人目の連覇を達成した。

妹である阿部詩は2回戦で敗退したが、兄妹の姿から家族の絆を感じることができる柔道の素晴らしさが伝えられた。

「めざまし8」谷原章介、妹の思いを背負った阿部一二三の連覇に感動「きょうだいの絆の深さを感じた」

 フジテレビ系「めざまし8」(月曜~金曜・午前8時)は29日、パリ五輪の柔道男子66キロ級で阿部一二三=パーク24=が妹の思いも背負い、2連覇を果たしたことを報じた。

 決勝でウィリアン・リマ(ブラジル)を下した。連覇は日本勢8人目で、男子では5人目。兄妹同日連覇を目指した妹で女子52キロ級の阿部詩=パーク24=が2回戦で敗退。衝撃の結果にも動揺することなく、21年東京五輪に続いて頂点に立った。

 MCで俳優の谷原章介は「ご本人が一番驚き悔しかった阿部詩選手の敗戦。そして妹の敗戦を受けて全部を背負って勝ちきったお兄さんの一二三さん。改めてきょうだいの絆の深さみたいなものを感じた柔道でした」と感動していた。