元NMB48渋谷凪咲、俳優として大阪なんば凱旋「夢かなった」

AI要約

元NMB48の渋谷凪咲が主演映画『あのコはだぁれ?』を引っ提げ、大阪・なんばで大ヒット御礼舞台あいさつを行った。

映画は、清水崇監督による学園ホラー作品で、渋谷は映画初主演にして本格演技初挑戦を果たした。

渋谷はアイドル時代を振り返りながら、演技のお仕事に挑戦し夢を叶えたことを感慨深げに語った。

 元NMB48の渋谷凪咲(27)が29日、主演映画『あのコはだぁれ?』(公開中)を引っ提げ、大阪・なんばに凱旋した。なんばパークスシネマで大ヒット御礼舞台あいさつに登壇し、「夢がかなった」と笑みをふりまいた。

 『呪怨』シリーズや『ミンナのウタ』などの清水崇監督による最新作。とある夏休み、補習授業を受ける男女5人の教室にいないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こす学園ホラー。昨年12月にNMB48を卒業した渋谷は、映画初主演にして本格演技初挑戦となった。

 渋谷は、アイドル時代を振り返り「なんばパークスにずっと通ってた。そのスクリーンに自分がでているってまだ信じられない」と感慨深げ。一方で「凱旋って銘打ってるけど、めちゃくちゃ関西にいる。毎週火曜日は『よ~いドン!』。月の半分は関西にいる」と笑わせた。

 この日は、共演の早瀬憩、清水監督とともに、なんばのほか、梅田、兵庫・尼崎と舞台あいさつを計5回実施。その反響に、早瀬は「何よりなぎさんが愛されてるな」と驚いた。

 渋谷は「演技のお仕事に挑戦してみたいというを夢もってNMB48を卒業して…」と振り返り、「夢がかなった」と万感。「夢見心地」としながら、「これを夢じゃなく、しっかり自分も現実として受け止めて、これからこの作品を背負ってここから羽ばたいて、演技のお仕事でも渋谷凪咲として成長していきたいなと思っております」と呼びかけた。