トム・クルーズ、仏の文化勲章を受賞 パリ五輪開会式を観賞する姿も目撃される

AI要約

米俳優トム・クルーズ(62)がフランスで最も名誉ある勲章の1つである文化勲章「レジオン・ドヌール勲章コマンドール」を授与された。

クルーズは現在欧州で主演映画「ミッション:インポッシブル」シリーズ第8弾「デッドレコニングPARTTWO」を撮影中であり、パリオリンピック開会式を鑑賞する姿も目撃された。

この勲章はフランス文化の推進に貢献した人物に贈られ、過去にはクリント・イーストウッドやマーティン・スコセッシ監督などが受賞している。

 米俳優トム・クルーズ(62)が26日、フランスで最も名誉ある勲章の1つである文化勲章「レジオン・ドヌール勲章コマンドール」を授与された。

 現在欧州で主演映画「ミッション:インポッシブル」シリーズ第8弾となる最新作「デッドレコニングPARTTWO」を撮影中のクルーズは、26日に開幕したパリオリンピック(五輪)開会式を鑑賞する姿が現地で目撃されていた。米バラエティ誌によると、クルーズは開会式が始まる数時間前にダティ文化大臣からメダルを受け取ったという。

 この勲章はフランス文化の推進に貢献した人物に贈られるもので、これまで映画監督で俳優のクリント・イーストウッドやロバート・レッドフォード、マーティン・スコセッシ監督らも受賞している。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)