茂木健一郎氏、パリ五輪開会式を大絶賛「ここまで自由にやっていいんだ」対して東京五輪は…

AI要約

脳科学者・茂木健一郎氏が、パリ五輪の開会式を大絶賛し、五輪の自由さに感動している。

茂木氏は、日本の五輪に対するネガティブなイメージと比較しながら、パリ五輪の開会式の自由さについて考察している。

ユーザーからは、日本ももっと解放されるべきだという意見が寄せられている。

茂木健一郎氏、パリ五輪開会式を大絶賛「ここまで自由にやっていいんだ」対して東京五輪は…

 脳科学者・茂木健一郎氏(61)が27日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、パリ五輪の開会式を大絶賛した。

 茂木氏は「パリ五輪の開会式、ここまで自由にやっていいんだという開放感があってすばらしい。形式化、マンネリ化していたのがすべて吹っ飛んだ感じ。考えてみると、近代オリンピックの創始者、クーベルタン男爵はフランスの方で、IOCの第一公用語はフランス語。『創業家』だからこそ五輪を再定義できる」と、その内容を絶賛する。

 また「日本では、コロナ禍での東京五輪のトラウマや、不祥事もあって、五輪に対してネガティヴなイメージもあり、それもあって札幌への冬季五輪招致も進んでいないけど、なんでもありのパリ五輪の開会式を見ていると、人間は本来もっと自由でぶっ飛んでいいんだ、いろいろやっちまえよ、と思えるね(笑)」と投稿していた。

 ユーザーからは「自由について、再び考えさせられるオリンピックになりそうですね」「日本も、お行儀いいのは素敵なことだけど、もう少し解放されてもいいと思います じゃないと何も生まれてこない気がする」「日本の場合誰が何をやるとか先出しない方がいいな。過去ほじくり返されてキャンセルされるから」といったコメントが寄せられていた。